ジャニーズ事務所の公式サイトから、TOKIOの山口達也さんの写真やプロフィール情報が削除された。
女子高校生への強制わいせつ容疑で書類送検されていた山口さんは、5月1日に不起訴処分が決定。
2日午後、山口さんをのぞくTOKIO4人による記者会見が開かれ、山口さんのグループ脱退の意向が明らかに。
その場では「正式な処分は決定していない」としていたが、会見の段階で公式サイトの人数は4人になっていた。
当日を含め、放送予定だった番組が差し替わるなど、各方面に影響は広がった。
事態の動きは早く、翌26日には本人による記者会見が開かれ、山口さんは被害者や関係者への謝罪とともに「今後もTOKIOのメンバーでありたい」と語っていた。
「山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さに変わりございません」と、不起訴処分ではあるものの、事件の重大さを強調。
続けて「TOKIOのメンバーもそれぞれが23年の時を重ねて今の場所に立っています」「彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受けとめます」と、残されたメンバーの決断を尊重する意向を示した。
城島さんは「山口さんから辞表を預かった状態」と明かし、同時に「その場では答えが出せなかった」と苦悩を語った。
一方、松岡さんは謝罪会見時の山口さんの発言について「彼の甘ったれた考えかどこから生まれるものなのか」と、苦言を呈した。
さらにあくまでも自分個人の意見とした上で、「TOKIOに戻りたい、俺にはTOKIOがある、帰る場所がある。そういう(山口さんの)気持ちの根源が僕らTOKIOだったとしたら、そんなTOKIOなら一日でも早くなくした方がいいと思います」と厳しい言葉を続けた。
女子高校生への強制わいせつ容疑で書類送検されていた山口さんは、5月1日に不起訴処分が決定。
2日午後、山口さんをのぞくTOKIO4人による記者会見が開かれ、山口さんのグループ脱退の意向が明らかに。
その場では「正式な処分は決定していない」としていたが、会見の段階で公式サイトの人数は4人になっていた。
山口達也の書類送検から1週間
連休前の4月25日に報じられたTOKIO・山口達也さんの書類送検。当日を含め、放送予定だった番組が差し替わるなど、各方面に影響は広がった。
事態の動きは早く、翌26日には本人による記者会見が開かれ、山口さんは被害者や関係者への謝罪とともに「今後もTOKIOのメンバーでありたい」と語っていた。
ジャニー喜多川も初の謝罪
そして5月1日に不起訴処分が決定すると、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長から初となる謝罪コメントが発表される(外部リンク)。「山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さに変わりございません」と、不起訴処分ではあるものの、事件の重大さを強調。
続けて「TOKIOのメンバーもそれぞれが23年の時を重ねて今の場所に立っています」「彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受けとめます」と、残されたメンバーの決断を尊重する意向を示した。
TOKIO会見「甘えの原因になるTOKIOならなくした方がいい」
翌2日、都内のホテルで行われた会見には、城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さんが出席。城島さんは「山口さんから辞表を預かった状態」と明かし、同時に「その場では答えが出せなかった」と苦悩を語った。
一方、松岡さんは謝罪会見時の山口さんの発言について「彼の甘ったれた考えかどこから生まれるものなのか」と、苦言を呈した。
さらにあくまでも自分個人の意見とした上で、「TOKIOに戻りたい、俺にはTOKIOがある、帰る場所がある。そういう(山口さんの)気持ちの根源が僕らTOKIOだったとしたら、そんなTOKIOなら一日でも早くなくした方がいいと思います」と厳しい言葉を続けた。
騒動の余波
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