画家/イラストレーター・みなはむさんの個展「植物館のある生活」が、6月17日(火)〜7月6日(日)に開催される。
会場は東京・江東区にある夢の島熱帯植物館(通称・ゆめねつ)。新作など計20点の作品が展示される。
物語性あふれる世界観を描くイラストレーター・みなはむ
みなはむさんは、1995年生まれ、東京都在住の画家/イラストレーター。武蔵野美術大学の日本画学科を卒業。
アナログとデジタルの技法を使い分け、どこか見覚えのある日常や懐かしい風景の中、たたずむ人物の一瞬を写したような絵を描いてる。物語性にあふれる作品の多くに植物が登場するのも特徴だ。
著書に画集『風の中 みなはむ作品集』、絵本『よるにおばけと』『はるってなんか』がある。
オリジナルの作品を手がける傍ら、書籍の装画や挿絵も多数制作。第25回中原中也賞を受賞した詩集『美しいからだよ』や、第11回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞した小説『街に躍ねる』の装画を担当している。
前回の絵画展の作品に新作を加え展示 コラボグッズも発売
本展「植物館のある生活」は、2024年3月8日〜4月7日にかけて開催され、好評のうちに終わった絵画展「ゆめねつ×みなはむ ポップアップ展」の反響を受けて開催が決定した。
前回の絵画展で展示した9点と、新作11点を展示する。展示作品は、豊かな自然環境を体感できる夢の島熱帯植物館を舞台にした、植物と人物との一場面を描いた作品になっているという。
また、館内のショップでは、みなはむさんと夢の島熱帯植物館のコラボグッズが発売される。詳細は後日解禁となる。

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イベント情報
みなはむ個展「植物館のある生活」
- 開催期間
- 2025年6月17日(火)~ 2025年7月6日(日)※月曜休館
- 開催時間
- 9:30~17:00 ※入館は16:00まで
- 観覧料
- 無料(入館料別途 大人250円)
- 場所
- 夢の島熱帯植物館 企画展示室
- アクセス(電車)
- 東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線「新木場駅」下車 徒歩13分
- アクセス(バス)
- 都営バス「夢の島」バス停下車 徒歩5分
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