気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人」 の2025年版が、5月7日に発表された。
今年は総勢185人のクリエイターがラインナップ。
Webサイト「eizo100.jp」にて、各クリエイターの作品を確認できる(外部リンク)。
「映像作家100人」擬態するメタ、安田現象らが選出
2025年版の「映像作家100人」はCMからMV、実験映像まで、幅広いジャンルを手がけるクリエイターを、個人・チーム問わずに掲載。
星街すいせいさん「ビビデバ」MVを手がけたユニット・擬態するメタ、劇場アニメ『メイクアガール』ティザーを担当した安田現象さんなどが選出。
この他にもYOASOBI「UNDEAD」MVを監督した篠田利隆さんや、名取さなさん「きらめく絆創膏」MVを手がけた山口駿さん、TVアニメ『LAZARUS ラザロ』オープニングのモーショングラフィックスを担当した島猛さんなどが掲載されている。
映像クリエティブのフロントラインがわかるプロジェクト「映像作家100人」
「映像作家100人」はその年の注目すべき映像クリエイター100人を年に1度選出するプロジェクト。デザイン関連本の出版を主な業務とするBNN社が運営している。
「これを見ておけば日本の映像クリエティブのフロントラインがわかる」ことを目的として2006年より年間書籍として出発。2018年にオンラインへと移行した。
「eizo100.jp」は、優れた映像作品とその作り手たちを日夜発掘しサイト上にアーカイブしていくことをコンセプトとして運営されているWebサイト。
各クリエイターのプロフィールページからそれぞれの作品を視聴することができる(年間購読料:3000円)。

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