星野源のエッセイ、高校の「現代の国語」教科書に掲載決定

星野源のエッセイ、高校の「現代の国語」教科書に掲載決定
星野源のエッセイ、高校の「現代の国語」教科書に掲載決定

星野源さん(『いのちの車窓から 2』刊行時)/写真:江森康之さん

音楽家/俳優/文筆家・星野源さんのエッセイ「ひとりではないということ」が、高等学校国語科「現代の国語」の教科書に掲載されることが明らかとなった。

「ひとりではないということ」は、2017年3月に刊行された星野源さんのエッセイ集『いのちの車窓から』(角川文庫)に収録された最後の一編。

『いのちの車窓から』の公式Xによれば、2026年4月からの使用開始を予定しているという(外部リンク)。

星野源のエッセイ集『いのちの車窓から』

『いのちの車窓から』は、星野源さんが雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)で2014年12月号よりスタートした同名の連載をまとめたエッセイ集。

“逃げ恥”ことドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』やNHK大河『真田丸』への出演、楽曲「恋」の大ヒット、NHK紅白歌合戦への出場と、2014年以降の怒涛の日々における日常風景や心の機微などが綴られている。

「ひとりではないということ」が収録されている『いのちの車窓から』書影/画像はAmazonより

KADOKAWAの特設サイトによれば、電子書籍含む累計発行部数は45万部を突破。

2024年9月には、続刊となる『いのちの車窓から 2』も刊行。シリーズ累計の発行部数は60万部を記録している。

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