ラッパー・Masato Hayashiさんが、約7ヶ月ぶりの新アルバム『MELANISM』を1月8日(水)にリリースした。
客演アーティストにはKANDYTOWNのMUDさんとAmoさん、そして謎の新人アーティスト・Zuibaerさんが参加している。
11組のプロデューサーを迎えた新アルバム『MELANISM』
新アルバム『MELANISM』には全10曲を収録。
プロデューサー陣にはA-KAYさん、dubby bunnyさん、ashtrayyさん、MIさん、Don Tecchさん、TBT on the Beatzさん、haquさん、drivxthruさん、Droittteさん、石川正浩さん、ROD XXIさんと多彩なメンバーが揃う。
客演アーティストのMUDさん、Amoさん、Zuibaerさんの個性も交え、様々な音楽的アプローチを盛り込みながらも、全体として統一感が漂う一作になっている。
Pablo Blastaとして台頭 Masato Hayashiとして再始動
Masato Hayashiさんは、東京都・八王子市出身のラッパー。天性の声質とメロディアスなラップ、時に荒々しく繊細に内面を曝け出すリリックで唯一無二の存在を放つ。
2017年にPablo Blasta名義で活動を開始。自身の楽曲「Tokyo Young OG」や、客演アーティストとして参加した「DJ CHARI & DJ TATSUKI - ビッチと会う feat. Weny Dacillo, Pablo Blasta & JP THE WAVY」「DJ CHARI & DJ TATSUKI - Good Die Young feat. RYKEY & Pablo Blasta」などの楽曲で頭角を表していた。
そんな最中、2019年に活動を休止。唐突に表舞台から姿を消した。
その後、2年の時を経て、2021年にアーティスト名義を現在のMasato Hayashiに変更して活動を再開。
2022年2月には、シングル「やるしかねえ feat. ELIONE & CHICO CARLITO)」をリリース。SNSで話題になった楽曲をピックアップするSpotifyのプレイリスト「Viral 50 - Japan」にランクインした。
2022年4月には1stアルバム『Issue』、2024年6月には2ndアルバム『1』をリリース。そして今回、前作『1』から7ヶ月という短期間で『MELANISM』を完成させた。
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