Netflixが9月20日、「サイバーパンク」シリーズの新作アニメを制作していることを明らかにした。
この発表はNetflixの告知イベント「Geeked Week 2024」内で行わなわれたもの。
公開された予告動画では、オープンワールドゲーム『サイバーパンク2077』を手掛けたCD Projekt REDのロゴ、「ふたたび」「ナイトシティへ」の文字が確認できる。
テクノロジーと人体改造が一般化した未来都市・ナイトシティの物語『サイバーパンク:エッジランナーズ』
Netflixは現在、アニメ『サイバーパンク:エッジランナーズ』を配信している。
同作は、「ウィッチャー」シリーズで知られるゲーム開発会社・CD PROJEKT REDの『サイバーパンク2077』を原作にしたスピンオフアニメだ。
テクノロジーと人体改造が一般化した未来都市・ナイトシティで生き抜く少年「デイヴィッド・マルティネス」の物語が全10話構成で描かれる。
制作はアニメスタジオ・TRIGGER。監督は『天元突破グレンラガン』『プロメア』の今石洋之さん。エンディングでは、イラストレーター/アニメーターの米山舞さんが監督・絵コンテ・演出・原画などを担当した。
2022年9月に公開されると、本作は高い評価を獲得。2020年に発売された原作ゲームの売り上げ増加にも貢献した。
制作にTRIGGERは関わるのか? 前作との関連性は?
今回の新作アニメがどのようなものなのかは不明。スピンオフのように『サイバーパンク:エッジランナーズ』と関連性があるものなのか、前作と同じくTRIGGERが制作に関わるのか、登場人物や時代設定がどのようなものかも明らかにされていない。
なお、『サイバーパンク2077』は、新たな物語を追加する拡張コンテンツ「仮初めの自由」が2023年9月に発売。
『サイバーパンク:エッジランナーズ』も、2024年冬にTRPG『サイバーパンク:エッジランナーズ ミッション・キット』の発売が控えている。まだまだ「サイバーパンク」シリーズの広がりは続きそうだ。
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