このボイスレコーダー、カッコよすぎる! 近未来感と遊び心を両立したデザインが最高

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Teenage Engineeringのレコーダー「TP-7」/画像はすべて公式サイトから

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手のひらにすっぽり収まるコンパクトなサイズ。必要なもの以外を削ぎ落としたようなミニマルなデザイン。使用時に上部の機構がレコード盤のように回転する小粋な仕様。

どこをとってもスタイルのあるレコーダーが、デザインに定評のあるスウェーデン・ストックホルム発の電子楽器メーカー・Teenage Engineeringの「TP-7」です。

このレコーダー、もし使っている人をもし見かけたら──その人は只者じゃありません。

【画像】どこから見てもスタイリッシュなレコーダー「TP-7」

コンパクトで扱いやすいレコーダーが求められる理由

ライターや編集業をしていると欠かせない道具が、インタビューなどで取材対象者の声を録音するレコーダーです。

一室設けて、雑音がない場所で取材できるのであれば、スマートフォンの録音機能でも事足りるのですが、場合によってはそうもいきません。

例えば、様々な報道陣が取材対象者の周りをぐるりと囲む“囲み取材”はポジショニングが命ですし、歩きながら話を聞いたり移動中の車内で話を聞く場合は、拾う雑音が多くなるので気を遣う必要があります。

だからこそ、コンパクトで持ち運びやすく、簡単な操作で扱えるレコーダーが求められるわけです。さらに欲を言えば、デザインもカッコいいと、単純にテンションが上がります

そして、これらすべての要望を満たしてくれそうなのが、今回紹介するTeenage Engineeringの「TP-7」です。

ケースまでカッコいい「TP–7」

どこから見てもカッコいいTeenage Engineering「TP-7」

「TP-7」のサイズは、手のひらに収まる96mm×68mm×16mm。重量は170g。ボタンの配置はシンプルで扱いやすそう。

「TP–7」上部のデザイン

「TP–7」下部のデザイン

iOSアプリを使えば、自動で文字起こしできるという気の利いた機能も搭載しています。すごい(現状は英語のみ対応。アップデートで日本語などにも対応予定)。

なによりカッコいい。ここが大きい。シルバーのボディと背面のオレンジのギャップがめちゃくちゃ良いです。最高。

「TP–7」の背面

ただし! Teenage Engineeringの公式サイトによると、定価は1499ドル。現在のレートでは約23万6000円と高額です。ここに日本への輸送にかかる送料や関税もかかるとなれば、さらに価格は上がります。こういう時に円安は辛いですね。

なお、大阪のセレクトショップ・DOCKET STORE(ドケットストア)でも取り扱いがあり、Xで商品を紹介した動画が反響を呼んでいます。

同ショップのECサイトでは27万3900円(税込)で販売中(反響を受けて、現在は取り寄せ商品となっています)。

いずれにしても、安いものであれば数千円から買えるボイスレコーダーに、この値段が出せる人がいたとすれば、その人は只者じゃありません。

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1件のコメント

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:10419)

数千円で同等の物が買えるのに20万以上する物を買うなんてただ者ではない、デカくて扱いにくいみたいだしそ

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