劉慈欣さんの世界的ベストセラー小説を実写化した、Netflixシリーズ『三体』の続編制作が決定した。
前作に続いて製作総指揮をつとめるデヴィッド・ベニオフさん、D・B・ワイスさん、アレクサンダー・ウーさんは「この物語を壮大な結末まで語れるということにワクワクしています」と共同コメントを公開。
続編のストーリーは未だ謎に包まれているものの、原作のラストまで映像化することを示唆している。
劉慈欣による世界的ベストセラーの実写作品『三体』
世界独占配信中のNetflixシリーズ『三体』は、迫り来る異星文明の侵略に直面する人類を、時代・国境を越えて壮大に描き出すSF叙事詩。
原作は“SF界のノーベル文学賞”と言われるヒューゴー賞を、アジア圏の作品として初めて受賞した劉慈欣さんによる世界的ベストセラー小説。
物語の壮大さと斬新さから映像化は難しいと言われてきたが、原作ファンのクリエイター陣の手によって実写化が実現した。
配信開始後、3週連続でNetflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)の1位を獲得する快挙を果たし、世界93ヶ国でTOP10入り。日本でも数週間にわたって、アニメや韓国ドラマが席捲するなかTOP10入りを果たした。
謎が謎を呼ぶ予想のつかない緻密なサスペンスに加え、重厚な人間ドラマも織り交ぜられた衝撃作として世界的にヒットしている。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント