中国発の世界的ベストセラーSF小説『三体』のVRゲーム『三体VR』が12月9日(土)から配信される。
これは10月からWOWOWで独占放送・配信されている実写ドラマ版『三体』の原作第1部までの完結を記念したもの。
物語の中で重要な鍵となるVRゲーム「三体」での、汪淼(ワン・ミャオ)たちの冒険の一部を追体験できる。【先行配信!】「いよいよ日本上陸!「三体」完全ガイド」 みどころ編【WOWOW】
WOWOWで放送・配信されている実写ドラマは、1月に中国の配信プラットフォーム・テンセントビデオで配信されたもので、同プラットフォーム内において記録的ヒットとなった。
10月から10話ずつ配信されており、12月9日(土)・10日(日)に第21話~30話を放送・配信。第1部がクライマックスを迎え、全30話が完結する。
放送後には、WOWOWオンデマンドでもアーカイブ配信が予定されている。
主人公の汪淼と史強(シー・チアン)はこのゲームの世界に入って、とある謎に挑むことに。 ゲーム内では、三つの太陽と荒廃した大地、近未来的なピラミッドや滅びた文明、そして“脱水”と“再水化”という理解を越えたサバイバルを営む人々など、想像をはるかに超えるSF世界が広がっており、原作小説でもドラマでも注目ポイントになっている。 制作を手掛けたのは、 VR/XRコンテンツの配信プラットフォーム「Blinky」を⼿掛ける株式会社アルファコード。
同社のVR/XRの制作・配信技術により、目の前に広がる「三体」の世界で汪淼たちの冒険の一部を体験できる。
利用環境はパソコンやスマートフォン、QuestアプリやPICO VR。「Blinky」で会員登録することで無料でプレイ可能だ。
© TENCENT TECHNOLOGY BEIJING CO., LTD.
これは10月からWOWOWで独占放送・配信されている実写ドラマ版『三体』の原作第1部までの完結を記念したもの。
物語の中で重要な鍵となるVRゲーム「三体」での、汪淼(ワン・ミャオ)たちの冒険の一部を追体験できる。
小説も実写ドラマも記録的ヒットするSF『三体』
『三体』は劉慈欣(リュウ・ジキン)さんによるSF小説で、ヒューゴー賞の長編部門を受賞した。世界累計発行部数は2900万部を超え、20カ国以上の言語で翻訳されている。 日本語版は早川書房から2019年7月に発売。2020年の第51回星雲賞の海外長編部門を受賞するなど大いに評価された。10月から10話ずつ配信されており、12月9日(土)・10日(日)に第21話~30話を放送・配信。第1部がクライマックスを迎え、全30話が完結する。
放送後には、WOWOWオンデマンドでもアーカイブ配信が予定されている。
物語の鍵を握るVR世界の冒険を追体験『三体VR』
今回配信される『三体VR』は、『三体』作中で重要な鍵となるVRゲーム「三体」を再現したもの。主人公の汪淼と史強(シー・チアン)はこのゲームの世界に入って、とある謎に挑むことに。 ゲーム内では、三つの太陽と荒廃した大地、近未来的なピラミッドや滅びた文明、そして“脱水”と“再水化”という理解を越えたサバイバルを営む人々など、想像をはるかに超えるSF世界が広がっており、原作小説でもドラマでも注目ポイントになっている。 制作を手掛けたのは、 VR/XRコンテンツの配信プラットフォーム「Blinky」を⼿掛ける株式会社アルファコード。
同社のVR/XRの制作・配信技術により、目の前に広がる「三体」の世界で汪淼たちの冒険の一部を体験できる。
利用環境はパソコンやスマートフォン、QuestアプリやPICO VR。「Blinky」で会員登録することで無料でプレイ可能だ。
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