バーチャルシンガーπ(パイ)、1stシングル「clarity」リリース MVでは電子の海を表現

バーチャルシンガーπ(パイ)、1stシングル「clarity」リリース MVでは電子の海を表現
バーチャルシンガーπ(パイ)、1stシングル「clarity」リリース MVでは電子の海を表現

バーチャル空間発のシンガー・π(パイ)さんが、1stシングル「clarity」をリリースした。

同曲のMVもπさん自身がディレクションを担当。πさんのYouTubeチャンネル「電波の海」にて、3月14日20時からプレミア公開される。

仮想空間「電波の海」で詩を歌うシンガーπ

πさんは仮想空間「電波の海」で詩を歌う存在だ。

2019年にライブ配信アプリ・REALITYでの活動を機に、コレクティブ・いむ電波.wavを結成。

いむ電波.wavではメインボーカルとして、サンリオのメタバース音楽フェス「SANRIO Virtual Festival 2024 in Sanrio Puroland」や、新宿歌舞伎町のエンターテインメント施設・ZEROTOKYOのパーティ「GOLD DISC」に出演。

0rb / 映像 ‐ π

2023年には、Maltine RecordsからEP『Foundation System』をリリース。12月にはEP『0rb / 映像』で、ソロ活動をスタートしている。

モーショングラフィックで「電波の海」を表現

今回リリースした「clarity」は、いむ電波.wavが2023年5月に出演したイベント「BLACKBOX³ + AVYSS Pre. Hyd immersive live」で初披露した楽曲。

ライブで披露された「clarity」

ジャケットはイラストレーター/ボカロPのARiKEMさんが担当。πさんは普段からボカロ曲を聞く機会が多く、ARiKEMさんの作品を気に入っており、今回一番に名前が思いつきオファーに至ったという。

MVは、映像クリエイティブスタジオ・PRISM STUDIO代表/スタジオDOTプロデューサーのCloAさんが制作を担当。

リアルタイムにモーショングラフィックが生成できるソフト「NOTCH」(ノッチ)で「電波の海」の波に流されるような映像美を実現している。

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