中目黒ブックセンターが3月に閉店 駅チカで親しまれた総合書店

中目黒ブックセンターが3月に閉店 駅チカで親しまれた総合書店
中目黒ブックセンターが3月に閉店 駅チカで親しまれた総合書店

中目黒ブックセンター/画像はGoogleストリートビューより

東京・中目黒の駅前にある総合書店・中目黒ブックセンターが閉店を発表した。理由は明らかになっていない。


最終営業日は3月24日(日)。閉店時間は20時となる(通常営業時は22時に閉店)。


2月18日頃から店頭や掲示スペースに閉店のお知らせが張り出され、19日には公式Xでも伝えられた(外部リンク)。


また、発表に併せて、雑誌の定期購読、新刊の予約、商品の取り寄せ注文の受付が終了となっている。

中目黒駅からすぐの書店「中目黒ブックセンター」

中目黒ブックセンターは、中目黒駅の西口を出て目黒川方面とは逆、祐天寺方面に徒歩1分ほどの場所にある。


カラオケやパチンコ店などが入るビルの2階で、10時〜22時まで営業時間は。定休日はなし。

中目黒ブックセンターの閉店を知らせる貼り紙/2月18日にKAI-YOU編集部が撮影

店内には雑誌をはじめ、小説や教材など幅広い書籍、話題作や定番人気の漫画などをラインナップ。加えて、文房具も販売している。


中目黒近辺の書店の中では規模も大きく、豊富な品ぞろえで地域住民らに長らく親しまれてきた。

なお、中目黒駅付近の書店としては、2023年12月30日に創業125年の新高堂書店も閉店。3ヶ月の短期間で駅前の書店の閉店が相次ぐことになった。

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