redjuice、新会社設立に伴い個展「REDBOX」を開催 イラストレーターの可能性を追求

redjuice、新会社設立に伴い個展「REDBOX」を開催 イラストレーターの可能性を追求
redjuice、新会社設立に伴い個展「REDBOX」を開催 イラストレーターの可能性を追求

redjuice 個展「REDBOX」

イラストレーター/デザイナーのredjuiceさんが、自らを代表とする新会社「レッドボックス」を設立。それに伴い、個展「REDBOX」を開催する。

会期は2024年3月22日〜31日。会場は有楽町マルイ8F マルイノアニメ「SPACE7・8」。

自身の軌跡、求められてきたこと/創作を整理・再認識し、redjuiceさん自身だけでなく「イラストレーター」という職業の可能性を考える展覧会になるという。

redjuiceの集大成となる個展「REDBOX」

redjuiceさんは2007年ごろにイラストレーターとしてデビュー。

クリエイター集団「supercell」のメンバーとしても活動していた他、アニメ『ギルティクラウン』や伊藤計劃さん原作の劇場アニメシリーズのキャラクター原案としても知られる。 展覧会では、イラスト作品のみならず、デザイン画やラフスケッチを含めたredjuiceさんが行ってきた創作活動と作品で展示を構成。

作品の魅力だけでなく、それを生み出すためのビジョンやアイデアも展示に組み込み、作品に込められたメッセージやストーリーを伝え、来場者に新たな視点を提供する。

展示のカラーイラストパネルは、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF GPシリーズ」を使用。

新開発の蛍光ピンクインクを生かし他の色と組み合わせることで、デジタルイラストをプリント出力として再現。イラストの魅力が最大限に伝えられる。

社名と個展の名に込められた「REDBOX」とは?

「REDBOX」は、長谷敏司さんによる日本のSF小説及びアニメ『BEATLESS』に登場する言葉。redjuiceさんは同作のイラストレーションを担当している。

作中では「人類未到産物《レッドボックス》」として登場し、“超高度AIが創る人類には到達できない技術の産物”を意味する。

redjuiceさんは、レッドボックスを目指した創作を行っていくことを活動のコンセプトとし、初商業画集(KADOKAWA刊行)の名前にもなっている。また、自らの立ち上げた会社の社名にも採用。

今回の個展を通じ「未知の世界や未到達の目標への挑戦」という、タイトルに込められた想いを表現する。

redjuiceの足跡を追う

展覧会情報

REDBOX

開催期間
2024年3月22日(金)〜 31日(日)
開催場所
有楽町マルイ8F マルイノアニメ「SPACE7・8」
営業時間
11:00-19:30(最終入場18:50)
入場料
無料
企画
株式会社レッドボックス
株式会社ヴィ
主催
株式会社レッドボックス

協賛・協力

株式会社ACG
株式会社カイユウ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
草野剛デザイン事務所
CLIP STUDIO PAINT
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
株式会社Tokyo Otaku Mode
株式会社ワコム
デザイン 株式会社ハングオーバープレート
ウェブサイト 株式会社レッドボックス

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