フロム・ソフトウェアが手掛ける人気ゲームシリーズ「ARMORED CORE」の2012年以来の最新作ということで、発売以前から話題も沸騰。
発売以降もSNSではボスの撃破報告や、登場人物のファンアートなどが盛り上がりを見せています。
その盛り上がりは国内だけでなく海外も同じ様子。多数のレビュー動画などが公開されていますが、9月13日には「Honest Game Trailers(正直なゲームトレーラー)」というタイトルで『ARMORED CORE VI』あるあるを紹介する動画が公開されました。
皮肉とユーモアを交えてゲームを紹介する「Honest Game Trailers」
「ロボットオタクと手首がぶっ壊れた人たちがプレイするゲーム(※)」という皮肉っぽい英語のナレーションからゲームを紹介し始めるこの動画。※:「ARMORED CORE」シリーズの複雑な操作に適応するべく生まれた、コントローラーの前面と背面を逆に持つ「AC持ち」のことだと思われる。
コントローラーを逆さに持つ「AC持ち」
同シリーズは、映画の予告編のような形で、映画のツッコミどころを挙げていく動画シリーズ「Honest Trailers」のスピンオフ。
特色は、毒がありつつもゲーマーらしい視点からの率直で正直な意見。ナレーションを担当するJon Baileyさんの落ち着いた低音ボイスも魅力的です。
過去には『DARK SOULS』を高く評価
今回の『ARMORED CORE VI』の動画でも『ELEDEN RING』や『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の映像を交えながら「過去10年で最高のゲームをいくつかつくった」とフロム・ソフトウェアのゲームを高く評価している様子が伝わってきます。
まさに『ARMORED CORE VI』の正直なトレーラー
金策のために何度も倒される「可哀想なやつ」ことテスターAC
「ARMORED CORE」シリーズ伝統の、選択肢によってプレイヤーの価値観を揺さぶってくるようなストーリーについても「複雑ですが、数カ月もすればYouTubeの考察動画が全部教えてくれます」と皮肉を忘れません。
ゲームプレイについては「実際にゲームをプレイするよりも、ガレージでメカを組み立てる時間の方が長い。しかしそれよりも、強力なボスがあなたを優しく蹴散らしてくれる時間のほうが長い」と、まさしく高難易度で有名な「ARMORED CORE」シリーズに相応しい言葉で表現。
強力な武器である「SONGBIRDS」
いわゆる“メタ”であるショットガン2丁持ちアセン
『ARMORED CORE VI』プレイヤーなら英語がわからずともニヤリとしてしまう要素タップリの動画に仕上がっています。
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