ジブリ作品における「モールス信号」
これまでのスタジオジブリ作品には、今回話題となったモールス信号が度々使用されています。例えば、2008年に公開された『崖の上のポニョ』で主人公の宗介が、遠方の船に乗る父親とライトを使ってモールス信号のやり取りをしていました。
5歳の宗介がモールス信号を使いこなす姿に、父親も「天才だ!」と驚きを隠せなかった名シーンです。
この他にも『天空の城ラピュタ』でムスカ大佐が危険を知らせるためにモールス信号を使っていたり、様々なジブリ作品にモールス信号は出てきます。
モールス信号は飛行機の通信手段としても活用されてきた歴史があるため、その飛行機マニアとして知られる宮﨑駿さんらしいこだわりの表現なのかもしれません。
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