今日マチ子さんによる戦争漫画『cocoon(コクーン)』が、NHKで2025年夏にアニメ化されることが決定した。
アニメーションプロデューサーは元スタジオジブリの舘野仁美さんが担当。
『となりのトトロ』以降、宮﨑駿監督、高畑勲監督の作品にメインスタッフとして参加、NHK連続テレビ小説『なつぞら』ではアニメーション監修を担当した人物だ。
アニメーション制作は舘野仁美さんが代表をつとめ、同じく『なつぞら』のアニメーション映像を手がけたササユリが担当する。
【画像】アニメ化が決定した漫画『cocoon』
とある島に住む主人公・サンをはじめとする仲間たちが、悪化していく戦況のなかで懸命に生きていく姿が描かれた。 凄惨な世界と自己の少女性の狭間で揺れ動く様子を抒情的に描き出し、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」入選。
2013年には、演劇団体・マームとジプシーによって舞台化され、以降もたびたび再演されている。
アニメは戦後80年となる2025年の夏にNHKで放送される。 ©今日マチ子(秋田書店)2010
アニメーションプロデューサーは元スタジオジブリの舘野仁美さんが担当。
『となりのトトロ』以降、宮﨑駿監督、高畑勲監督の作品にメインスタッフとして参加、NHK連続テレビ小説『なつぞら』ではアニメーション監修を担当した人物だ。
アニメーション制作は舘野仁美さんが代表をつとめ、同じく『なつぞら』のアニメーション映像を手がけたササユリが担当する。
【画像】アニメ化が決定した漫画『cocoon』
今日マチ子が戦中を描いた漫画『cocoon』
『cocoon』は、戦後65年の2010年に発表された今日マチ子さんによる戦争漫画。とある島に住む主人公・サンをはじめとする仲間たちが、悪化していく戦況のなかで懸命に生きていく姿が描かれた。 凄惨な世界と自己の少女性の狭間で揺れ動く様子を抒情的に描き出し、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」入選。
2013年には、演劇団体・マームとジプシーによって舞台化され、以降もたびたび再演されている。
アニメは戦後80年となる2025年の夏にNHKで放送される。 ©今日マチ子(秋田書店)2010
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