ヤマト、牛若、ジャック、フェニックスのプロフィールが公開され、各キャラクターがシールでおなじみのヤマト王子などの“因子”を持っていることが明らかになった。
TVアニメ『ビックリメン』は、漫画『SHAMAN KING(シャーマンキング)』などで知られる武井宏之さんがキャラクター原案として参加。2023年秋に放送される。
ロングセラー「ビックリマン」のアニメ『ビックリメン』
「ビックリマン」は、1977年の誕生から現在まで長く愛されているロッテのチョコレート菓子。封入されるおまけのシールが子どもから人気を集め、悪魔と天使の戦いを描いた「悪魔VS天使」シリーズ(1985年発売)は社会現象といわれるほどの大ブームを巻き起こした。
このロングセラー商品をもとに、完全新作のストーリーを描くのがTVアニメ『ビックリメン』だ。
ビックリマンの日に発表、制作はシンエイ動画
スタッフには前述の武井宏之さんのほか、監督は月見里智弘さん、シリーズ構成は綾奈ゆにこさん、キャラクターデザインは大和田彩乃さん、音楽は三澤康広さんが担当。
制作はシンエイ動画、アニメーション制作はレスプリが手がけ、2023年秋に放送される。
『ビックリメン』のあらすじ
ビックリマンシールを愛する者にとって、シールの価値は絶対。
輸送の際には現金輸送車ばりに厳重に運ばれ、一年前には“ビックリマンシール三億枚事件”と呼ばれる窃盗事件も起こった。
宅配バイトに励む高校生のヤマトは、ある日、シールを巡る戦いに巻き込まれる。
フェニックス店長のコンビニ・エンジェルマートはキラシールが出やすいことで有名で、ビックリマンファンはもちろん、向かいのコンビニ・デビルストアを拠点とする者たちも狙っていた。
敵味方に分かれた、かつての仲間。運命の戦いが今始まる!!
ヤマト、牛若、ジャック、フェニックスの設定画像と解説
ヤマト。ビックリ高校の一年生。
走ることが得意で、クロのエサ代を稼ぐために宅配のバイトをしている。
ビックリマンの存在は、なんとなく知っている程度。
ヤマト王子の因子を持つ。
牛若。十(つなし)高校の一年生。
不届きな連中からビックリマンを守るため、エンジェルマート ビックリ野店でバイト中。
自分以外はアホだと思っている。
牛若天子の因子を持つ。
ジャック。ドッキリ高校の一年生。
牛若と同じく、エンジェルマート ビックリ野店でバイト中。
ビックリマンおたくで、趣味はベース。同じ学校の十字架ちゃんが気になっている。
天子男ジャックの因子を持つ。
©️ロッテ・ビックリマンプロジェクト/ビックリメン製作委員会フェニックス。エンジェルマート ビックリ野店の店長。
いつも穏やかに微笑んで、怒ることは滅多にない。
聖フェニックスの因子を持つ。
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