コンポーザー・n-bunaさんとシンガー・suisさんによるバンド・ヨルシカが、ダニエル・キイスさんによる名著『アルジャーノンに花束を』とコラボ。
ヨルシカのアートワークを手がけてきた加藤隆さんによるビジュアルと、n-bunaさんのコメントを使用した特製ステッカーが購入特典となる『アルジャーノンに花束を〔新版〕』が、4月中旬より全国の書店で販売される。
販売書店のリストは4月17日(月)に早川書房の公式noteで公開。ステッカーはなくなり次第終了となる。
収録曲の一つであり「アルジャーノン」は『アルジャーノンに花束を〔新版〕』がモチーフとなっている。
翻訳・小尾芙佐さんによる『アルジャーノンに花束を〔新版〕』は、2015年3月に早川書房から刊行された新たな翻訳版となる。
心優しいチャーリイ・ゴードンが主人公で、知的障害を持つ彼が手術を受けIQ185の知能を手に入れ新たな人生を歩むも、同時に知りたくなかった事実を知り、孤独を抱えるようになってしまう物語。
本文がチャーリイの一人称で書かれており、彼の変化がそのまま文章にも現れる点が大きな特徴となる。
2月にTikTokクリエイターのけんごさんが本作を紹介(外部リンク)して反響を呼んだこともあり重版が決定。4月27日(木)からは舞台が上演されるなど、改めて注目が集まっている。
ヨルシカのアートワークを手がけてきた加藤隆さんによるビジュアルと、n-bunaさんのコメントを使用した特製ステッカーが購入特典となる『アルジャーノンに花束を〔新版〕』が、4月中旬より全国の書店で販売される。
販売書店のリストは4月17日(月)に早川書房の公式noteで公開。ステッカーはなくなり次第終了となる。
n-buna「人間の意識の世界を丁寧に書き上げた、SF小説の古典的名作」
ヨルシカは、4月5日に文学作品をオマージュした楽曲を聴くことができる画集『幻燈』を発売。収録曲の一つであり「アルジャーノン」は『アルジャーノンに花束を〔新版〕』がモチーフとなっている。
ヨルシカ・n-bunaさんが『アルジャーノンに花束を〔新版〕』に寄せたコメント
チャーリイ・ゴードンは知的障害を持つ青年。パン屋で働きながら、友人と楽しく毎日を過ごしている。ある日彼が受けた手術は、彼の知能を大きく上昇させるもので……。
知能によって変化する文章と、世界の見え方。
人間の意識の世界を丁寧に書き上げた、SF小説の古典的名作。
累計340万部超、今再び注目されている『アルジャーノンに花束を』
日本では1978年に刊行され、2023年3月までに累計340万部を超えている『アルジャーノンに花束を』。翻訳・小尾芙佐さんによる『アルジャーノンに花束を〔新版〕』は、2015年3月に早川書房から刊行された新たな翻訳版となる。
心優しいチャーリイ・ゴードンが主人公で、知的障害を持つ彼が手術を受けIQ185の知能を手に入れ新たな人生を歩むも、同時に知りたくなかった事実を知り、孤独を抱えるようになってしまう物語。
本文がチャーリイの一人称で書かれており、彼の変化がそのまま文章にも現れる点が大きな特徴となる。
2月にTikTokクリエイターのけんごさんが本作を紹介(外部リンク)して反響を呼んだこともあり重版が決定。4月27日(木)からは舞台が上演されるなど、改めて注目が集まっている。
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