ヨルシカのボーカル・suisさんが歌う、フジファブリックのカバー曲「若者のすべて」の配信が6月21日にスタートした。
プロデュースは東京事変などで活躍する亀田誠治さんが担当。また、6月27日(木)からNetflixで配信開始の映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』のエンディングを飾る主題歌にも起用されている。
フジファブリックの10thシングル「若者のすべて」
「若者のすべて」は、10thシングルとして、2007年11月7日にフジファブリックがリリースした楽曲。3rdアルバム『TEENAGER』にも収録されている。
夏の終わりを感傷的に歌った楽曲で、数々のアーティストがカバーしてきた名曲として知られている。
suisさんによるカバーのデジタルリリースにあたり、プロデューサーをつとめた亀田誠治さんは起用の理由を、「その歌声に透明性と少年性の両方を持ち合わせた、ヨルシカのsuisさんしかいないと考えました」とコメントしている。
プロデュースをつとめた亀田誠治のコメント全文
「若者のすべて」を歌うのは、その歌声に透明性と少年性の両方を持ち合わせた、ヨルシカのsuisさんしかいないと考えました。
レコーディングスタジオでのsuisさんは、歌詞の一言一句の意味、響きにこだわって、素直に誠実に、文字通りsuisさんのすべてを投入して歌ってくださいました。
suisさんの歌声によって、僕らの未来を優しい光で照らしてくれるような「若者のすべて」が生まれました。
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リリース情報
suis from ヨルシカ「若者のすべて」
- 配信開始
- 6月21日(金)
<suisラジオ出演情報>
TOKYO FM「Skyrocket Company」
放送日時:6/24(月)17:00~20:00
https://www.tfm.co.jp/sky/
<作品情報>
6月27日(木)Netflixにて世界独占配信
Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』
美術の才能に溢れ、二科展の入選を目指していた早坂秋人(永瀬廉)は、心臓に腫瘍がみつかり余命一年を宣告される。感情を押し殺しながら、毎日を淡々とやり過ごしていたある日、病院の屋上で絵を描く桜井春奈(出口夏希)と出会う。自分が描いた美しい絵を、「天国。もうすぐ私が行くところ」とつぶやき、初対面の人間に「あと半年の命」とさらりと言う春奈に、秋人は次第に心惹かれていく。春奈には自分の病を隠し続け、大切な人のために必死になることで、秋人の残された無機質な時間に彩りが生まれていく。
原作: 森田碧「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社刊)
監督: 三木孝浩
脚本: 吉田智子
音楽: 亀田誠治
主題歌:suis from ヨルシカ「若者のすべて」(Polydor Records)
キャスト: 永瀬廉、出口夏希、横田真悠、杏花、秋谷郁甫、大友一生、月島琉衣、野間口徹、水橋研二、夙川アトム、木村文乃、大塚寧々、仲村トオル、松雪泰子
Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/title/81581946
#映画よめぼく
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