黒いボディに走る、オレンジのライン。銃を片手に佇む、パワードスーツのようなフィギュア。
細部までつくりこまれているこちらのフィギュア、よく見てみると……「レゴ®」!?
「レゴ®」と言えば、日本ではプラスチック製のブロック玩具としてお馴染み。子どものころ、あのカラフルなブロックで遊んだことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし、ぶれぐま(@bregmanicle)さんがTwitterに投稿した作品「Lambda V3」は、その「レゴ®」を組み立ててつくられたとは想像できないほどのクオリティに。しかも可動式。すごすぎる。
今回はぶれぐまさんに、この「Lambda V3」の制作にあたって苦労した点や作品の着想について聞いてみました。
【画像14枚】レゴ®でつくった可動式フィギュア「Lambda V3」
「Lambda V3」のデザインについては、アメコミ(アメリカン・コミックス)に登場するキャラクターやエグゾスケルトン(強化外骨格)スーツなど意識したとのこと。ちなみに、黒にオレンジの差し色を入れるのは、ぶれぐまさんの好きなカラーリングだそうです。
ぶれぐまさんによれば、1年半以上前に頭部をつくりはじめ、そこからは部位ごとに分けて制作。組み立ても含めて完成までにかかった時間は、実質6ヶ月ほどだったと言います。
どこを見ても緻密につくりこまれた「Lambda V3」には、ぶれぐまさんの熱意が感じられます。
「え、人?」と思うくらいの滑らかさですよね。子どもの頃、レゴでつくったロボットはもっとカクカクしていたし、関節は90度にしか曲げられなかったはず。
ぶれぐまさんが「Lambda V3」の制作で一番こだわったのも、まさしく関節部分なんです。
プラスチック成型された関節は、人間の関節と異なり表面や中身が収縮することがありません。そのため、関節を90度以上曲げることが困難だったり、曲げた関節部分に大きな空間ができてしまったりすることがあるそうです。
そこで「Lambda V3」については、「なるべくそういったことがなく、体のラインが途切れることがないように色々な工夫」をしたとのこと。それでこの滑らかさにたどり着いたわけですね……。
細部までつくりこまれているこちらのフィギュア、よく見てみると……「レゴ®」!?
「レゴ®」と言えば、日本ではプラスチック製のブロック玩具としてお馴染み。子どものころ、あのカラフルなブロックで遊んだことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし、ぶれぐま(@bregmanicle)さんがTwitterに投稿した作品「Lambda V3」は、その「レゴ®」を組み立ててつくられたとは想像できないほどのクオリティに。しかも可動式。すごすぎる。
今回はぶれぐまさんに、この「Lambda V3」の制作にあたって苦労した点や作品の着想について聞いてみました。
【画像14枚】レゴ®でつくった可動式フィギュア「Lambda V3」
「自由なポーズをとることができる可動フィギュアをつくりたい」
「実際の人間のように自由なポーズをとることができる可動フィギュアをつくりたい」──着想のきっかけをそう語るぶれぐまさん。「Lambda V3」のデザインについては、アメコミ(アメリカン・コミックス)に登場するキャラクターやエグゾスケルトン(強化外骨格)スーツなど意識したとのこと。ちなみに、黒にオレンジの差し色を入れるのは、ぶれぐまさんの好きなカラーリングだそうです。
ぶれぐまさんによれば、1年半以上前に頭部をつくりはじめ、そこからは部位ごとに分けて制作。組み立ても含めて完成までにかかった時間は、実質6ヶ月ほどだったと言います。
どこを見ても緻密につくりこまれた「Lambda V3」には、ぶれぐまさんの熱意が感じられます。
こだわりの関節「体のラインが途切れることがないように」
こちらは先ほどとは異なり、フィギュアに動きが感じられる写真。「え、人?」と思うくらいの滑らかさですよね。子どもの頃、レゴでつくったロボットはもっとカクカクしていたし、関節は90度にしか曲げられなかったはず。
ぶれぐまさんが「Lambda V3」の制作で一番こだわったのも、まさしく関節部分なんです。
プラスチック成型された関節は、人間の関節と異なり表面や中身が収縮することがありません。そのため、関節を90度以上曲げることが困難だったり、曲げた関節部分に大きな空間ができてしまったりすることがあるそうです。
そこで「Lambda V3」については、「なるべくそういったことがなく、体のラインが途切れることがないように色々な工夫」をしたとのこと。それでこの滑らかさにたどり着いたわけですね……。
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