生産終了した「バイオニクル」の“有機的な”パーツを使用
今回「Lambda V3」の制作にあたり、ぶれぐまさんが使用しているのが、現在生産終了となっている「バイオニクル」シリーズ。ぶれぐまさんにその魅力を聞くと、「気楽に自分の好きなキャラクターをつくり、ポージングさせて遊ぶことができる」点と回答。滑らかな動きは、「バイオニクル」のパーツを使用したからこそ実現できたようです。
また、ぶれぐまさんがもう一つ魅力に挙げていたのが、パーツが有機的であるという点。
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場するスタンドのデザインが好きで創作をはじめたというぶれぐまさん。「生々しさを表現する上で『バイオニクル』は特におあつらえ向きだったのかもしれません」と語ります。
一般的な「レゴ®」のイメージとは大きく異なる「バイオニクル」シリーズですが、その特異な性質を活かして様々なフィギュアが世界中で制作されているようです。 ただ、デザインを考えていく上で、自分が望むようなパーツがなかなか見つからないこともあるとのこと。そんな時、ぶれぐまさんは「どのように妥協するか」「どのような新機軸で組み上げるか」を考えながら制作しているそうです。
ここだけ聞くと何とも難しい作業だなと思ってしまいますが、ぶれぐまさんはこの点を「レゴで制作する上での醍醐味でもある」と語ってくれました。
レゴでつくるフィギュア、かなり奥が深いかも……。
【画像14枚】レゴ®でつくった可動式フィギュア「Lambda V3」
"Lambda V3" 完成。#bionicle #LEGO pic.twitter.com/73XAdgYlIH
— ぶれぐま (@bregmanicle) December 31, 2022
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