25周年を迎えた「攻殻機動隊」の新劇場版製作が決定
25周年を翌年に控える2013年の6月からは、これまでの作品の制作を手がけてきたアニメスタジオ・Production I.Gによる待望の新シリーズ『攻殻機動隊ARISE』が始動。全4部作として劇場公開、Blu-ray&DVDとして展開されていた。
その完結作となる4作目の上映日に、新たに新劇場版の製作決定が発表された。
「攻殻機動隊ARISE border:4」冒頭9分
「GHOST IN THE SHELL」!?
この日行われた『攻殻機動隊ARISE border:4』の前夜祭では、新劇場版製作というだけではなく、『攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL-』の文字がはっきり映し出され、ファンの間で物議を醸している。というのも、新シリーズは、これまでの劇場版・TVアニメシリーズのスタッフ・キャストをほぼ一新した形で展開されている作品。しかし、「GHOST IN THE SHELL」というタイトルは、士郎正宗さんの原作漫画、あるいは押井守さんによって1995年に制作された劇場版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』に連なる作品かもしれないことを示唆しているからだ。
詳細は明らかにはなっていないが、根強い人気を誇る人気作品だけに、ファンからの注目が集まっている。
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