映画『グリッドマン ユニバース』2023年3月24日公開 日常の“崩壊”描く特報も解禁

円谷プロとTRIGGERがタッグ『グリッドマン ユニバース』

『グリッドマン ユニバース』は、『シン・ウルトラマン』のヒットも記憶に新しい円谷プロダクションと、『プロメア』『サイバーパンク エッジランナーズ』などで知られるアニメスタジオ・TRIGGERが制作する劇場アニメ。

特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』(1993年)を原典に据えTVアニメ化された『SSSS.GRIDMAN』(2018年10月)と『SSSS.DYNAZENON』(2021年4月)の2作品によるクロスオーバー作品だ。

2作品を手掛けた雨宮哲監督は、日常と非日常の狭間で“今”を生きる若者たちの姿をみずみずしい感性で描き、同時にヒーローやロボットといった特撮ならではのアクションをダイナミックに描き、高い評価を獲得した。

オープニング主題歌の「UNION」(OxT)と「インパーフェクト」(オーイシマサヨシさん)、エンディング主題歌の「youthful beautiful」「ストロボメモリー」(共に内田真礼さん)も、反響を呼んだ。

『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』の日常が交差

最初に新作劇場版が発表されたのは2021年12月。プロジェクト「GRIDMAN UNIVERSE」の一環として完全新作劇場版の制作が明らかにされた。

『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』。2つの日常が交差するとき、世界に新たなる非日常が生まれるという劇場版『グリッドマン ユニバース』では、TVシリーズのスタッフが集結。

雨宮哲監督をはじめ、脚本を長谷川圭一さん、キャラクターデザインを坂本勝さん、音楽を鷺巣詩郎さんが担当する。

映画『グリッドマン ユニバース』は2023年3月24日(金)、全国の劇場で公開される。

【『グリッドマン ユニバース』ストーリー】
都立ツツジ台高校。
放課後の教室で、響裕太はグリッドマンをノートに何度も描いては消していた。 かつてこの世界はひとりの少女によって作られ、壊された。 その少女の心を救ったのは、異次元からやってきたハイパーエージェント・グリッドマンと、彼女が作った心を 持った怪獣、そして裕太たちであった。
平和になった世界で過ごす彼らの日常は、轟音と共に崩れ始める。

©円谷プロ ©2023 TRIGGER・雨宮哲/「劇場版グリッドマンユニバース」製作委員会
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作品情報

グリッドマン ユニバース

公開日
2023年3月24日 全国ロードショー
原作
グリッドマン
監督
雨宮 哲
脚本
長谷川圭一
キャラクターデザイン
坂本 勝
音楽
鷺巣詩郎
キャスト
グリッドマン:緑川 光
響 裕太:広瀬裕也
内海 将:斉藤壮馬
宝多六花:宮本侑芽
麻中 蓬:榎木淳弥
南 夢芽:若山詩音
山中 暦:梅原裕一郎
飛鳥川ちせ:安済知佳
キャリバー:高橋良輔
マックス:小西克幸
ボラー:悠木碧
ヴィット:松風雅也
六花ママ:新谷真弓
なみこ:三森すずこ
はっす:鬼頭明里
ナイト:鈴村健一
2代目:高橋花林
アニメーション制作
TRIGGER
配給
東宝映像事業部

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