小原好美の登場に古賀葵も安堵「ママみたいなところがある」
続けて「演じていて大変なところもありますが、天真爛漫で明るくて、ニカって笑った時の彼女の笑顔がまず一番好きだなっていうのと、私にとって彼女は相棒のような存在で、精神的な部分でもたくさん支えてもらいました。役者としてたくさん成長させてくれたので、存在すべてが大好きです」とその魅力を語った。小原好美さんの登場に古賀葵さんは「日本でもすごくお世話になっている、ママみたいなところがあるので、顔を見れてホッとしました」と話し、配信カメラに向かって呼びかけるなど会場の笑いを誘った。
藤原千花といえば、彼女が生徒会室で踊る、第3話の特殊エンディング「チカっとチカ千花♡」が大きな話題に。
石川達也さんは「サプライズをどうしても作りたかったのがスタートラインです。アニメーションをワンカットにするというのはA-1 Picturesが決めてくれて。音楽のプロデュースはアニプレックスが行ったんですが、普通のポップスというよりコマーシャルの音楽を作っている作曲家にお願いをして、胸に残る楽曲にしていただきました」と、その制作過程を思い返した。
アニメ第2期は「よりパワーアップさせなきゃいけない」
第2期『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの頭脳戦〜』では、菊池雄一郎さんは「(1期と比較して)よりパワーアップさせなきゃいけないという想いがあって、優秀なスタッフさんにたくさん参加していただき、アニメーションに力を入れた映像にしていくように進めていました」とコメントした。映画や音楽のパロディなども散りばめられた第2期。古賀葵さんは最も驚いた演出として「第7話の、少女漫画みたいになるシーンがすごく面白かったです。かぐやの目がキラッキラになって、会長も石上くんも普段言わないようなセリフを言うのが面白かったですし、演じている身としても楽しかったですね」とお気に入りのシーンを挙げた。
オープニングテーマを担当したのは、1期に続いて鈴木雅之さん。石川達也さんは「鈴木雅之さんはある種伝説的なシンガーだったので、アニメをやらないのでは? と思っていたんですが、どうしてもサプライズと力強い音楽が欲しくて依頼をかけました。そうしたらすぐにOKをいただいて。とてもびっくりしました(笑)」と、初めてオファーをかけた際のことを振り返る。
菊池雄一郎さんは「実際に制作現場で曲を歌っているメンバーがいたりとか、アニメーション映像として作るなら楽しく動いている映像の方がいいかなと思っていました。ワクワクして見られる映像を作りました」と、スタッフ間での楽曲への思い入れや、OP映像制作時のエピソードを披露した。
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