上記の契約は、ソニーのゲーミングギアブランド「INZONE(インゾーン)」のヘッドセットに関するもの。契約の発表と同時に、ZETA DIVISIONの公式YouTubeチャンネルでは『VALORANT』部門所属のLazさんによるヘッドセット「INZONE H9」のレビュー動画が公開。
SONY公式サイトでは、Lazさんへのインタビュー記事も公開されている(外部リンク)。
10の部門を持つプロe-Sportsチーム・ZETA DIVISION
ZETA DIVISIONは、GANYMEDEが運営するプロe-Sportsチーム・ゲーミングライフスタイルブランド。『VALORANT』『大乱闘スマッシュブラザーズ』『CALL OF DUTY』など10の部門に選手を持ち、『VALORANT』部門が4月に行われた世界大会「2022 VALORANT Champions Tour Stage 1 — Masters Reykjavík」で3位という成績を残している。
西原大輔さんコメント全文
このたび、ソニーマーケティング株式会社が展開する「INZONE」にサポートして頂けること、大変感謝しております。日本から世界に挑む戦いを続ける我々ZETA DIVISIONにとって、日本発の世界的トップブランドであるソニーの存在は憧れであり、目標でもあります。そんなソニーが手がける「INZONE」とお取り組みの機会を頂けたことに、大きな喜びを感じております。 これから「INZONE」とともに皆様のゲーム体験がより豊かになる未来を目指し、活動してまいります。
インフルエンサー化するプロゲーマー/ストリーマーの存在
盛り上がるe-Sportsシーンにおいて、プロゲーマーやストリーマーの存在は、新時代のインフルエンサーとしても注目されている。コンサルティングやインターネットの動向調査を行うヴァリューズによる性別・年代別のYouTubeチャンネル視聴ランキング(外部リンク)では、20代男性の4位に元プロゲーマーでストリーマーとして現在活動する釈迦さんのチャンネルがランクイン。
ファンたちは彼らの試合はもちろん、何気ない普段の配信もチェックしており、熱心に彼らの配信を見ることでその技術を学んでいる。
ゲーム技術だけでなくマウスやディスプレイなどのゲーミンギアを購入する際に参考にすることも多く、選手たちが使用したモデルの特設コーナーを置くショップも少なくない。
さらに言えば、今やプロゲーマーやストリーマーたちのファッションにも注目は集まっている。/
— Logicool G (@LogicoolG) May 31, 2022
ZETA DIVISION @zetadivision
の選手がVCTで使用したデバイスを展示中!!
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秋葉原ヨドバシカメラの2階まで、
ぜひお越しください‼︎
特にLazさんのパンダG913は要注目👀https://t.co/cBi4ZS2eKA#LogicoolG #G913 pic.twitter.com/cCKwUmZPla
ZETA DIVISION、Crazy raccoon、FENNELといったチームはそれぞれアパレルを展開しているほか、招待制ゲームコミュニティ・vaultroomが手掛けるアパレルもプロゲーマーや人気ストリーマーたちが身に着けることで、ファンから支持を集めている。
活躍の場を広げるZETA DIVISION
しかし、6月には『VALORANT』部門の選手たちが『anan』で特集を組まれたり、7月にはNIKEの新作のルックにDepさんとta1yoさんが起用されたりと、活躍の場は着々と広がっている。
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