漫画『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』公式Twitterが、打ち切り作品として描かれた作中作「ソードマスターヤマト」の最終話を全ページ公開した。
11月9日(水)、『週刊少年マガジン』連載の漫画『東京卍リベンジャーズ』が最終話を目前に急速に話をたたみに入ったことを受け、「ソードマスターヤマト」を思い出した読者たちがTwitterで話題に。
その結果「ソードマスターヤマト」がトレンド入りし、それを祝しての公開となった。
同作収録の『ギャグマンガ日和』5巻が発売された2004年から18年越しでのトレンド入りに、公式Twitterも「何故に今!?まさかの『ソードマスターヤマト』トレンド入り」とその驚きを露わにしている(外部リンク)。
今回公開された最終話は、第85幕の中で紆余曲折の果てに「ソードマスターヤマト」の打ち切りが決定、最終回では3ページしかもらえないことになった夢野カケラが、伏線をかなぐり捨てながら無理やり描いたもの。
そのスピード感とインパクトから現在まで、打ち切りや終盤に無理やり物語をたたむ作品の代名詞として扱われている。
2015年に一度完結し、以降『ジャンプSQ.』(集英社)にて『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB』とタイトルを改め、連載が続けられている。
基本的には1話完結の短編ギャグ漫画のオムニバスという形式を取っているが、「聖徳太子」「松尾芭蕉」「うさみちゃん」などの人気キャラクターのエピソードはシリーズ化されている。 00年代のネットカルチャーに強い影響力を持っており、上記のように「ソードマスターヤマト」が現在でも引用されているほか、「うさみちゃん」シリーズの登場人物・クマ吉くんのセリフ「変態という名の紳士だよ!」はミームとして広く浸透。
今では人気音楽ユニット「変態紳士クラブ」がユニット名にするまでの広まりを見せている。
11月9日(水)、『週刊少年マガジン』連載の漫画『東京卍リベンジャーズ』が最終話を目前に急速に話をたたみに入ったことを受け、「ソードマスターヤマト」を思い出した読者たちがTwitterで話題に。
その結果「ソードマスターヤマト」がトレンド入りし、それを祝しての公開となった。
同作収録の『ギャグマンガ日和』5巻が発売された2004年から18年越しでのトレンド入りに、公式Twitterも「何故に今!?まさかの『ソードマスターヤマト』トレンド入り」とその驚きを露わにしている(外部リンク)。
打ち切り作品の代名詞「ソードマスターヤマト」
「ソードマスターヤマト」は、『ギャグマンガ日和』第85幕「ソードマスターヤマト」で漫画家・夢野カケラ執筆する作中作。今回公開された最終話は、第85幕の中で紆余曲折の果てに「ソードマスターヤマト」の打ち切りが決定、最終回では3ページしかもらえないことになった夢野カケラが、伏線をかなぐり捨てながら無理やり描いたもの。
そのスピード感とインパクトから現在まで、打ち切りや終盤に無理やり物語をたたむ作品の代名詞として扱われている。
ネットカルチャーに影響与えた『ギャグマンガ日和』
『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』は、その名の通り増田こうすけさんによるギャグ漫画。2015年に一度完結し、以降『ジャンプSQ.』(集英社)にて『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB』とタイトルを改め、連載が続けられている。
基本的には1話完結の短編ギャグ漫画のオムニバスという形式を取っているが、「聖徳太子」「松尾芭蕉」「うさみちゃん」などの人気キャラクターのエピソードはシリーズ化されている。 00年代のネットカルチャーに強い影響力を持っており、上記のように「ソードマスターヤマト」が現在でも引用されているほか、「うさみちゃん」シリーズの登場人物・クマ吉くんのセリフ「変態という名の紳士だよ!」はミームとして広く浸透。
今では人気音楽ユニット「変態紳士クラブ」がユニット名にするまでの広まりを見せている。
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