企画は株式会社GO。プロジェクトに参加したのは3組。
バーチャルライバーグループ・にじさんじとアイドルグループ・SKE48、小学館のサッカー漫画『アオアシ』と講談社のサッカー漫画『ブルーロック』、セ・リーグ王者のヤクルトスワローズとパ・リーグ王者のオリックス・バファローズとなっている。
【画像】アオアシ×ブルーロック、セ・パ王者の共演広告
プロジェクトの背景には過去最高値の生活不安
内閣府が1月に公表した「国民生活に関する世論調査」で、日常生活に悩みや不安を「感じている」「どちらかと言えば感じている」と回答した人が77.6%に上り、過去最高を記録。前回の調査時の63.2%から大きく増加した。さらに調査実施後も、歴史的猛暑が記録される中でのマスク生活、止まらない値上げラッシュと、2022年は生活者の悩みや不安を増幅させる出来事が多く続いた。
そのような社会的背景を受け、新聞広告の日のプロジェクト「#2022年を愛の年に🤝」で、少しでもポジティブな機運を醸成すべく、エンタメ、スポーツ、漫画業界で“ライバル”とも言える他社同士が、ひとつの紙面で互いに讃えあう機会をつくるに至ったという。
プロジェクト「#2022年を愛の年に🤝」ステートメント
プロジェクトステートメント
2022年はまだ、愛の年にできる。
前を向くにも、ちからが必要な1年だった。
止まらない値上げラッシュが、家計を苦しめた。
思いもよらない出来事が、さまざまな議論や分断を生んだ。
未来に大きな希望を見出すには、まだ時間がかかるかもしれない。
だけど、生きる励みや小さな希望を増やすことは、いつだってできる。
煽りあうより、讃えあおう。
10月20日、今日は新聞広告の日。
アイドルと、バーチャルライバー。セ・リーグ王者と、パ・リーグ王者。最先端の漫画と、リアルな漫画。
それぞれの舞台で熱狂を生むライバルたちが讃えあう機会を、まずはつくりました。
あらゆる世代の目に届く新聞広告をつかって。
今年も、あと73日。
人とのちがいを、認めよう。「いいね」と思ったら、誰であろうと褒めよう。
愛を増やすことは、この瞬間からはじめられるのだから。
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