トレーディングカードゲーム『ポケモンカードゲーム』の新セットとなる「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレットシリーズ」の関連商品について、従来の希望小売価格が改定され、値上げされることが分かった。
拡張パックが165円から180円、構築済みデッキが1711円から1800円(いずれも税込み)となる。また、カード商品と同時にデッキシールドやプレイマットといったサプライグッズも値上げ対象となっている。 値上げに踏み切った理由は、「原材料費、物流費の高騰などの影響」だとしている。株式会社ポケモンの公式サイトでは「お客様にはご迷惑をおかけすることとなりますが、ご期待に沿う商品を提供できるよう、より一層、努めてまいります」として告知されている。
「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレットシリーズ」は2023年1月以降に発売される。
記事執筆現在、円相場は1ドル147円まで下落。1990年8月以来、32年ぶりの歴史的な円安に見舞われている。
ボードゲームやカードゲームはプレイヤー人口や製造過程から海外市場の影響も強く受けやすく、中古価格にも定価の値上げによる影響が表れはじめていた。
※記事初出時、一部に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
拡張パックが165円から180円、構築済みデッキが1711円から1800円(いずれも税込み)となる。また、カード商品と同時にデッキシールドやプレイマットといったサプライグッズも値上げ対象となっている。 値上げに踏み切った理由は、「原材料費、物流費の高騰などの影響」だとしている。株式会社ポケモンの公式サイトでは「お客様にはご迷惑をおかけすることとなりますが、ご期待に沿う商品を提供できるよう、より一層、努めてまいります」として告知されている。
「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレットシリーズ」は2023年1月以降に発売される。
円安や材料費の高騰によってホビー関係の値上がり続く
『ポケモンカードゲーム』の他にも、『Magic: The Gathering』が「材料費・輸送費・製造費の高騰」を理由に2022年4月にパックやボックスの値上げを発表。 また、5月にはコトブキヤが再販製品の値上げを発表。6月にはホビージャパンが輸入ゲームの値上げを行うなど、ゲーム・ホビー領域で多くの価格改定が行われている。記事執筆現在、円相場は1ドル147円まで下落。1990年8月以来、32年ぶりの歴史的な円安に見舞われている。
ボードゲームやカードゲームはプレイヤー人口や製造過程から海外市場の影響も強く受けやすく、中古価格にも定価の値上げによる影響が表れはじめていた。
※記事初出時、一部に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
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