WebToon『外見至上主義』アニメ化 容姿格差社会を描く衝撃作

アニメ『外見至上主義』PV

LINEマンガで連載中のWebToon外見至上主義(英題:Lookism)』のアニメ化が発表された。

原作は、世界で累計87億PVを誇る人気漫画作品。制作は「DOTA: ドラゴンの血」や『ウィッチャー:狼の悪夢』を手がけたスタジオミールがつとめる。

アニメは11月4日(金)より、Netflixで配信される。

『喧嘩独学』のT.Junが描く人気作『外見至上主義』

『外見至上主義』は、『喧嘩独学』などでも知られるT.Junさんによる漫画作品(WebToon)。

容姿に恵まれず、いじめられっ子の主人公・長谷川蛍介がある日目覚めると、本来の自分の体とは別に、イケメンで運動神経も抜群の体になっていた。

長谷川蛍介は、眠ることで意識が入れ替わる2つの体によって、容姿によってどれだけ周囲の反応が変わるのかを体感しながら「外見至上主義」へと向き合っていく。

アニメ版は、PVの概要欄で主人公の名前がPark Hyung Sukと表記されていることから、韓国語版に準拠すると思われる(主人公の名前は、日本語版では長谷川蛍介、英語版ではDaniel Park)。

日本語版は翻訳に当たって舞台が日本に変更されている都合上、キャラクターの名前など設定の一部が変更されているので、混乱しないように気を付けよう。

LINEマンガでは150話無料キャンペーンも実施中

『外見至上主義』公式PV CV:小野賢章・室井海人
なお、日本版で現在400話を超える原作では現在、主人公たちが暮らす地域の東西南北を支配する4つの不良グループ・4大クルーとの戦いの真っ最中だ。

4大クルーの統一を掲げる南の一姟会に他のグループはどう対抗するのか、各地で修行を積む仲間たちは新たな力を身に着けることができるのか、そして囚われてしまったイケメンの方の肉体を長谷川蛍介は救出できるのか。

長谷川蛍介がなぜ2つの肉体を持つことになったのかという謎にも絡むと思われる、父親世代のストーリーも徐々に明かされ、盛り上がりを見せている。

アニメPVで描かれているような「外見至上主義」を問うような内容からいったい何がどうしてそんなバトル漫画のような展開になっているのか。

気になる人は、10月9日(日)までLINEマンガで150話無料キャンペーン中なのでその目で確かめてみてほしい。
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