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「FOREVER 21」日本再上陸、アダストリアが2023年に店舗展開

「FOREVER 21」日本再上陸、アダストリアが2023年に店舗展開

2019年に撤退したフォーエバー 21(FOREVER 21)が再上陸を果たす(写真はかつて営業していた新宿店)

2019年に撤退したフォーエバー 21FOREVER 21)の日本再上陸が決まった。

ニコアンド(niko and …)やグローバルワーク(GLOBAL WORK)などのブランドを展開するアダストリアをパートナー企業として、商品企画・販売、店舗・ECサイト運営を展開していく。

伊藤忠商事が、米Authentic Brands Group(ABG)が保有するフォーエバー 21の日本における販売権及びマスターライセンス権を取得。

2023年2月からアダストリアの子会社・Gate Win(ゲートウィン)を通じて展開をスタートし、公式Webストア「.st(ドットエスティ)」での販売を開始。関東・関西の郊外ショッピングセンターを中心に出店を予定している。

米ファストファッションチェーン・FOREVER21

渋谷や原宿などにも店舗を展開していた。

フォーエバー 21は、アメリカ・ロサンゼルス発のファストファッションストアチェーン。2009年4月に日本上陸し、原宿に1号店をオープンした。

2010年4月には松坂屋銀座店内に出店、以降、新宿にも大型店舗をオープン、全国のショッピングモールなどにも出店するなど、日本での展開を拡大していた。

しかし2019年9月に本国で、日本の民事再生法に相当する米連邦破産法11条の適用を申請したと発表。日本からの撤退も決まり、同年10月末までにオンラインストアや国内の全店舗を閉店していた。

本国では2020年、米ブランド管理会社のABGが買収するとリブランディングに着手。商品の品質・価格や店頭表現をリニューアルし、サステナビリティや社会貢献へのアプローチを積極化するなど、イメージの刷新を図り、世界主要国で570店舗以上を展開するグローバルブランドとして事業を拡大しているという。

メタバースへの参入も発表したアダストリア

フォーエバー 21の展開を発表したアダストリア

一方、アダストリアは、グローバルワークやニコアンド、ローリーズファーム(LOWRYS FARM)など、グループで30を超えるブランドを国内外の約1400店舗展開するカジュアルファッションチェーン。

直近では7月、メタバースへの参入を発表。エイベックスグループのバーチャル・エイベックス社をパートナーに、レイジブルー(RAGEBLUE)とハレ(HARE)のアイテムをアバター化。

7月23日から8月21日まで開催された大阪梅田の街をメタバース空間で再現したイベント「JM梅田ミュージックフェス2022 SUMMER」で、アバター用の洋服(スキン)として提供した。

ほかにも、レピピアルマリオ(repipi armario)でVTuberグループ・にじさんじの朝日南アカネさんとコラボするなど、新たな領域における展開も目立っている。

フォーエバー 21の再上陸にあたっては、“トレンド&ハイクオリティへの転換”をテーマに掲げ、かつての大量生産・大量販売・大量廃棄といったイメージから脱却し、現在の日本マーケットにローカライズしたファッションを展開していくという。

ポップカルチャーとファッションの話題

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