連載 | #383 ポップな画像を紹介してみた

子猫の愛おしさ爆発「やんのかステップ」ぬいぐるみ 半目がまたかわいい

子猫の愛おしさ爆発「やんのかステップ」ぬいぐるみ 半目がまたかわいい
子猫の愛おしさ爆発「やんのかステップ」ぬいぐるみ 半目がまたかわいい

ぬいぐるみデザイナー・せこなおさんによる新作「なつかない猫」/画像はすべてせこなおさんの提供

「やってやっからな!」感が溢れる猫の威嚇ポーズ・やんのかステップをご存知ですか?

背中をぐいっと持ち上げて眼前をにらみつける姿は、ネコ科の勇ましさと絶妙な愛くるしさが同居しています(子どもの時によくやる)。

これを見事に再現したのが、ぬいぐるみデザイナー・せこなおさんによる新作「なつかない猫」です。半目の感じがめちゃくちゃかわいい。

今回はこの「なつかない猫」へのこだわりや制作のきっかけをせこなおさんに聞きました。

【画像】せこなおさん制作のぬいぐるみたち

なつかない、でもそれが猫らしさ

猫と共に暮らす日々をたびたびTwitterに投稿しているせこなおさんですが、その魅力を「猫は気まぐれだったりあまりベタベタしないところも猫らしいとして愛されている生き物で、そこがおもしろいなと思っています」と話します。

経験がある人にはわかると思うのですが、猫って一緒に暮らしたとしても、簡単になついてくれない生き物です。近づきすぎると、最悪「……シャッ!」って威嚇されます。それこそ、やんのかステップを披露されたり。

それでもそこが良いとすら思え愛されている稀有な存在……そんななつかない猫が、小さな体で精一杯威嚇している姿のおかしさ、愛おしさをぬいぐるみにしてみました」というのが、新作のぬいぐるみ「なつかない猫」なのです。 威嚇するポーズの微妙な角度の再現が大変だったそうで、生産の際にも再現のブレが少なくなるよう指示を丁寧に出してつくられているそう。

「威嚇の時に毛を膨らましている状態を表現するために、ボアの毛の向きを通常と反対の使い方をしているのもこだわりです」とのことでした。

東京駅構内のギャラリーで展示「MOKEMONO園」開催

そんな「なつかない猫」も販売されるせこなおさんの展示「MOKEMONO園」が、10月13日(木)から24日(月)まで、東京駅構内のミュージアムショップ・VINYL TOKYOで開催されます。

せこなおさんが手がける不思議ないきものたちが大集合。入手困難だったぬいぐるみもこの機会に販売されるようです。

情報はせこなおさんのTwitterなどで告知されるので、忘れずチェックしておきましょう。

せこなおさんによるぬいぐるみ「BABY NESSIE」。展示「MOKEMONO園」で販売されます

同じく「BABY YETI」。こちらはも展示「MOKEMONO園」で販売

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日夜生み出されるポップな画像たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 画像系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の画像を紹介していきます。

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