イラストレーター・ナガノさんの作品『ちいかわ』(なんか小さくてかわいいやつ)。
主人公・ちいかわ、相棒のハチワレのぬいぐるみ「『ちいかわ』トレーディングぶるぶるず』が10月に発売される予定だ。
ちいかわ「討伐棒」「キャンディ」「メロンパン」の3種とハチワレ「討伐棒」「ラーメン」の2種を合わせた全5種。1個1,100円(税込)。
紐が付いた討伐棒やメロンパンなどを引っ張ると、ちいかわやハチワレがブルブルと震え出す。
一見、ほのぼのとした日常のファンシーな作品かと思いきや、たびたび不条理な展開や謎めいた場面、ちいかわたちの不遇も描かれ、そのギャップや深さもあって中毒になる人が続出。
この可愛さと不条理のバランスは、他の作品でも見られるナガノさんの特徴的な作風。ナガノさん自身もこの作風について、KAI-YOU.netの取材で言及している。
本作の独自の作風もあってか、嗜虐欲を満たす「#ちい虐」なるハッシュタグまでSNSで流行。ちいかわたちが悲惨な目に遭ってしまう二次創作の漫画や、登場キャラクターのグッズなどを虐める様子が大量にアップされている。
主人公・ちいかわ、相棒のハチワレのぬいぐるみ「『ちいかわ』トレーディングぶるぶるず』が10月に発売される予定だ。
ちいかわ「討伐棒」「キャンディ」「メロンパン」の3種とハチワレ「討伐棒」「ラーメン」の2種を合わせた全5種。1個1,100円(税込)。
紐が付いた討伐棒やメロンパンなどを引っ張ると、ちいかわやハチワレがブルブルと震え出す。
ほのぼの時々シリアスな『ちいかわ』の魅力
— ちいかわ🍰森カフェ焼き (@ngnchiikawa) August 31, 2021『ちいかわ』は、イラストレーターのナガノさんが2017年にTwitterで発表、2020年1月より正式にTwitterでの連載がはじまった漫画作品。
一見、ほのぼのとした日常のファンシーな作品かと思いきや、たびたび不条理な展開や謎めいた場面、ちいかわたちの不遇も描かれ、そのギャップや深さもあって中毒になる人が続出。
この可愛さと不条理のバランスは、他の作品でも見られるナガノさんの特徴的な作風。ナガノさん自身もこの作風について、KAI-YOU.netの取材で言及している。
グッズの拡充で加速する「#ちい虐」ムーヴメント
その後、2020年12月に公式オンラインストアやグッズ公式Twitterが開設され、グッズ展開が加速。若年層を中心に絶大な人気を誇っている。本作の独自の作風もあってか、嗜虐欲を満たす「#ちい虐」なるハッシュタグまでSNSで流行。ちいかわたちが悲惨な目に遭ってしまう二次創作の漫画や、登場キャラクターのグッズなどを虐める様子が大量にアップされている。
#ちい虐 pic.twitter.com/lMC3CUl4ST
— かよちゃん (@kkkayochan) September 16, 2021
#ちい虐 pic.twitter.com/japuGxiPDD
— ちかあとゆうた(親跡悠太) (@Chikaato_Work) August 6, 2021
『ちいかわ』グッズの人気の裏には、作品自体の人気と同様に、光と影、人間が深層に持つ”業”が見え隠れしているようだ。でも、かわいいからOK…ってコト!?#ちい虐 pic.twitter.com/WYWzzOj3nc
— うし (@unko_sdvx_) July 11, 2021
SNS時代に生きるイラストレーター・アーティストたち
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