コロナ禍が始まって以来初の開催であり、入場者数も上限が5万人に制限された中での開催となったC99では、ホロライブ所属のバーチャルYouTuber・宝鐘マリンさんのキャラクターデザインなどを担当しているあかさあいさんのサークルにできた長蛇の列を取材しました。
前回はコミックマーケット準備会のスタッフさんも「南ホールでは最長クラスなのでは?」と驚いていたあかさあいさんのサークル。
どれどれ、今回は……?
やっぱり長っっっ………いや…? 太い!!!!
ぶっとく増列、勢いは前回以上
取材に赴いていたKAI-YOUスタッフ・にいみなおが、ブースから最後尾まで、実際に歩いて計測。 その長さは歩幅40センチ×204歩=約82メートル!あれ、前回は約130メートルだったじゃんと思ったそこのアナタ。今回は、"太さ"が違うんですよ!
前回の待機列の長さを踏まえてか、今回は列数を2列から3列に増加したことで、長さの短縮に成功。
しかし、人数が減ったかといえばそんなことはなく、サークルスタッフさん曰く「勢いは前回以上」とのこと。
実際に購入できたという人に聞いてみても、開幕から数時間ならんでやっと買えたというレベルだったようです。
長野の親戚の家を経由し初参戦、初々しい参加者にインタビュー
今回、待機列に並んでいたマリン船長好きの少年にインタビュー。どこから来たのか聞いてみると、なんと長野県の親戚の家に泊まり、そこからはせ参じたとのこと。
コミケ自体への参加も初めてだったそうで、本人曰く「わけもわからず」参加したものの、あかさあいさんのサークルへ並ぶことは決めていたようです。
この後は、ホロライブ関連のサークルを時間の許す限り回っていくと言っていました。
初々しいコメントももらうことができたあかさあいさんの待機列。
その盛況ぶりもあって、お昼過ぎ12時30分ごろにはすべて完売。今回頒布されたグッズに展開があるかは、あかさあいさんのTwitterをチェックして続報を待ちましょう。
全て完売いたしました‼️ありがとうございました‼️
— あかさあい@1日目 西め-19a (@AkasaAi) August 13, 2022
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連載
2022年8月13日(土)・14日(日)の2日間にわたって東京ビッグサイトの東・西・南展示棟(サークル・企業ブース)で開催される「コミックマーケット100」(C100)を特集。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止・延期を経て、2021年12月に2年ぶりに現地開催された世界最大級の同人誌即売会が迎える、記念すべき100回目。 冊子版カタログの復活、ワクチン・検査パッケージの非導入、東西エリアの移動制限解除、そして来場者数上限を8〜9万人に引き上げ──。 1975年の第1回開催以来、コロナ禍という特殊な状況でも歩みを進めるコミケ。サークル、コスプレ、一般参加者、さらには準備会と全参加者を追う。
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