独自のデータベースを用いて動画クリエイターを支援する株式会社BitStarが、自社開発の分析ツール「Influencer Power Ranking(IPR)」のデータに基づいて、1月から6月における以下のランキングを発表した。
【画像】2022年上半期のYouTubeランキング(5枚)
その下に、M2DK.マツダ家の日常、Sagawa/さがわさん、Bayashi TV 、Junya.じゅんやさんなどが続いてる。
2021年上半期にランクインした「じゅんや」「東海オンエア」「コムドット」は継続してランクインしているが、ショート動画クリエイターのランクインが多く見られる結果となった。
YouTubeだけでなく、TikTok等の影響からかInstagramもショート動画に現在注力しており、ショート動画は今後のインターネットコンテンツの中心的な役割を担う期待が大きい。
第2位のSEKAI NO OWARI『Habit』は、「HIKAKIN TV」とのコラボレーション動画が1,200万回再生を超えるヒットに。同楽曲はTikTokでも多数のユーザーに使用されるなど、爆発的な人気を誇っている。
第3位には「UNIQLO」のエアリズムのCMがランクイン。出演はLifeWearスペシャルアンバサダーに就任している綾瀬はるか、楽曲を手がけるのは桑田佳祐。映像は、女性の長距離トラックドライバーを切り口に働く女性を応援する内容だ。
ショート動画を除いた動画再生数ランキングでは、TOP10のうちMVが5つ、CM動画が4つランクインする結果となった。MVは3つがアニメ主題歌となっており、アニメタイアップが大きなヒットを生む起爆剤の一つなのは変わりがなさそうだ。
自分の胃カメラの画像を載せた初配信で大きな話題を呼び、ゲーム実況を中心とする配信で継続的な人気を獲得している。この登録者数の伸び方はVTuberの歴史の中でも快挙だといえる。
第2位は芸能人や著名人の暴露話の投稿で話題となった東谷義和さんによる「東谷義和のガーシーch」。7月10日投開票の第26回参議院選挙では、ドバイに滞在しているとしながらNHK党の比例区から初当選を果たし、政界への進出を果たした。
第3位も第1位と同じくVTuberのこぼ・かなえるさんによる「Kobo Kanaeru Ch. hololive-ID」。ゲーム配信から歌唱動画まで幅広く配信し、コメント欄からは海外ファンが大半を占めていることがうかがえる。7月14日時点で登録者数100万人の大台を突破している。
本記事では、それぞれのランキングを解説していく。1. チャンネル総再生数ランキング
2. 動画再生数ランキング(ショート動画を除く)
3. 新規開設チャンネルランキング
4. タイアップ動画ランキング
5. ショート動画ランキング
【画像】2022年上半期のYouTubeランキング(5枚)
チャンネル総再生数ランキング、ショート動画クリエイターのISSEI/いっせい が大差で1位
チャンネル総再生数ランキングはショート動画(短尺動画)を中心に、ジャンルにとらわれない動画を発信しているISSEI/いっせい さんが1位に。登録者数は450万人を突破。2位のM2DK.マツダ家の日常に約1.5倍の差をつけた再生回数を叩き出した。その下に、M2DK.マツダ家の日常、Sagawa/さがわさん、Bayashi TV 、Junya.じゅんやさんなどが続いてる。
2021年上半期にランクインした「じゅんや」「東海オンエア」「コムドット」は継続してランクインしているが、ショート動画クリエイターのランクインが多く見られる結果となった。
YouTubeだけでなく、TikTok等の影響からかInstagramもショート動画に現在注力しており、ショート動画は今後のインターネットコンテンツの中心的な役割を担う期待が大きい。
動画再生数ランキング、1位は映画『呪術廻戦』主題歌のKing Gnu『逆夢』
1月5日に公開された、King Gnu『逆夢』のMVが1位に。2022年1-3月ランキングでも1位を獲得しており、ロングヒットとなっている。第2位のSEKAI NO OWARI『Habit』は、「HIKAKIN TV」とのコラボレーション動画が1,200万回再生を超えるヒットに。同楽曲はTikTokでも多数のユーザーに使用されるなど、爆発的な人気を誇っている。
第3位には「UNIQLO」のエアリズムのCMがランクイン。出演はLifeWearスペシャルアンバサダーに就任している綾瀬はるか、楽曲を手がけるのは桑田佳祐。映像は、女性の長距離トラックドライバーを切り口に働く女性を応援する内容だ。
ショート動画を除いた動画再生数ランキングでは、TOP10のうちMVが5つ、CM動画が4つランクインする結果となった。MVは3つがアニメ主題歌となっており、アニメタイアップが大きなヒットを生む起爆剤の一つなのは変わりがなさそうだ。
新規開設チャンネルランキングでは「壱百満天原サロメ」「ガーシー」躍進
第1位はVTuberの壱百満天原サロメさん。5月18日にチャンネル開設したばかりだが、約2ヶ月で登録者数は148万人超え(7月14日時点)。自分の胃カメラの画像を載せた初配信で大きな話題を呼び、ゲーム実況を中心とする配信で継続的な人気を獲得している。この登録者数の伸び方はVTuberの歴史の中でも快挙だといえる。
第2位は芸能人や著名人の暴露話の投稿で話題となった東谷義和さんによる「東谷義和のガーシーch」。7月10日投開票の第26回参議院選挙では、ドバイに滞在しているとしながらNHK党の比例区から初当選を果たし、政界への進出を果たした。
第3位も第1位と同じくVTuberのこぼ・かなえるさんによる「Kobo Kanaeru Ch. hololive-ID」。ゲーム配信から歌唱動画まで幅広く配信し、コメント欄からは海外ファンが大半を占めていることがうかがえる。7月14日時点で登録者数100万人の大台を突破している。
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