Chim↑Pom 卯城竜太の初単著『活動芸術論』 40万字で語られる実践と思想

Chim↑Pom 卯城竜太の初単著『活動芸術論』 40万字で語られる実践と思想
Chim↑Pom 卯城竜太の初単著『活動芸術論』 40万字で語られる実践と思想

卯城竜太『活動芸術論』(イースト・プレス)

アーティストコレクティブ・Chim↑Pom from Smappa!Group卯城竜太さんによる書籍『活動芸術論』(イースト・プレス)が、7月23日(土)に刊行される。

40万字というボリュームで書き下ろされた初の単著となる。価格は3520円(税込)。

卯城竜太さん/Photo:みなみあさみさん

『活動芸術論』目次

【画像9点】『活動芸術論』で語られる実践と思想

大舘奈津子とのトークイベントが開催

刊行翌日の7月24日(日)14時から、HMV&BOOKS SHIBUYA店でトークイベント&サイン会が開催される(外部リンク)。

出演するのは、卯城竜太さんと、森村泰昌さんや荒木経惟さんのマネージメントなどを行ってきた大舘奈津子さんの2人。

7月21日10時からHMV&BOOKS SHIBUYA店6階のレジカウンターで『活動芸術論』を購入すると、1会計につき1枚の整理番号付き入場券と、サイン会参加券が配布される。定員に達し次第、配布は終了となる。

Chim↑Pomでの活動と並行して執筆された40万字の大著

アクションを切り口に、テロ、Qアノン、迷惑系YouTuberなどの直接行動や活動としてのアートの現在地を論じる、あるいは卯城竜太さんが関わってきたこれまでのプロジェクトを振り返る『活動芸術論』。

森美術館での大規模な回顧展や現代美術ギャラリー・ANOMALYでの個展など、Chim↑Pom from Smappa!Groupでの活動と並行しながら、1年以上かけて執筆された。自らの実践をもとにして記された、卯城竜太さん渾身の書となる。
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