ピーナッツくんを照らす無数の光
ラストに向けてテンションを上げていく「
PetbottleRocket」では、MVがサプライズでお披露目。
「
O-EAST！ 最後まで行くぞ！」の掛け声を合図に揺れる風船が黄金色の波をつくりあげる。それに一心不乱な歌声で応えるピーナッツくんの姿。
会場がこれまで以上の一体感を見せたのを見て、「次でラストになります！」と叫ぶピーナッツくん。
コイデシュンペイさんによるギターリフが聴こえはじめると、万感の思いを込めて「
みんな！ 携帯のライトを付けて！ みんなで星をつくろ〜！」を呼びかける。ラストは「
Walk Through the Stars」だ。
光り輝くピーナッツくん photo by Odagiri raku
1階席も2階席も光に溢れて、輝くステージに立つピーナッツくんは、“
知り合いとかマジいらない ぼくにはマジいらない 友達を作りたい ほんとのこと話したいよ”と、祈るようなシャウト。
自分に向けられた無数の光に「
最高の夜になりました、最高の景色が見れました！」と返し、最後に「
また今度会おうね！」と告げてステージから去っていった。
その後ろ姿を称える拍手は、いつまでも止まなかった。
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ライター／編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。
愛機はiPhone SE（第1世代）。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。
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