レオブタ&ヤギハイ、まさかの顕現!
今回のライブ、会場で聴いた数多の歓声のなかで一番の狂喜を帯びていたのが、レオタードブタとヤギ・ハイレグのサプライズライブだった。筆者は暴れすぎて軽く捻挫した。ヤギブタが出てきて会場がとんでもないことになった瞬間
— 土佐犬.com (@satoken06) July 4, 2022
(暴れてたので映像もとんでもなくブレブレ)#ウォクスタ pic.twitter.com/6kQw4d0GZE
彼らの2nd EP『ODIN』のリリースを記念して放送されたトーク企画「トーキングモカフラペチーノ」を模したMCパート、そこからの着ぐるみでの登場の流れにぶち上がらなかった観客は皆無だろう。 披露されたのは「サイコショッカー」「幸せジャンク生活」「ちょっと今日コンプリケイテッド」の3曲だけだったのだが、2人揃って観客を煽り、声を張り上げ、縦横無尽にステージを暴れまわった10分弱は、間違いなくこのライブのハイライトだった。
ラストに向けて加速するパフォーマンス
レオタードブタとヤギ・ハイレグが退場した後に放映されたショートアニメ「あぶない!どうぶつの森」(たぶんみんな「これ配信は大丈夫かな?」って思った)を経て、再び着ぐるみで登場したピーナッツくん。再開一発目はピーナッツくん的ダンスナンバー「TotaKK」。思い思いに揺れる会場を見届けたピーナッツくんは、再び登場したチャンチョとの「Tamiflu」をパフォーマンス。
そして「zakkyobuilding」へ。ピーナッツくんに憑依したチャンチョは、「タミフル飲んだ後は暴れ狂いましょうや」とけしかけ、畳み掛ける高速ラップで巧みなスキルを見せつけた。チャンチョ…神曲ありがとな…大好きチャンチョ…#ウォクスタ pic.twitter.com/e1qWt3Mhm0
— 宮かなえ (@miyakanae_) July 4, 2022
その後、返ってきたピーナッツくんは「じゃあラストスパートいけますか!」と会場に投げかけて、本ツアーの名を冠する3rdアルバム『Walk Through the Stars』を象徴する1曲「respawn」をドロップ。
nerdwitchkomugichanとの思い出も詰まっていると話した曲を、この時のために用意されたであろう空と海の雄大な映像を背景に、壮大な世界観で展開した。 この直後に、今日も舞台袖でピーナッツくんをサポートした玉田デニーロさんとの試行錯誤もあり生まれた「Youngpixar」を聴かせる。
ピーナッツくんの数ある曲のなかでも一味違った声の質感は、やはり唯一無二だった。
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