さる7月4日、渋谷のライブスペース・Spotify O-EASTで、オシャレになりたい!ピーナッツくんのワンマンツアー「Walk Through the Stars Tour」の東京公演が開催された。
バーチャルYouTuber(VTuber)や自主制作アニメのつくり手としての顔を併せ持つ稀代のクリエーターは、近年音楽面でも躍進中。
これまでにリリースした3つのアルバムで示したクオリティは、5月に開催された国内最大級のヒップホップフェス「POP YOURS」への出演を切り拓いた。
そのためチケットを手に入れられなかったファンの声もSNS上で多く聞かれ、YouTubeでの無料配信が急遽決まったほどだった。 こうして否が応にも注目が集まることになったツアー初日の東京公演だが、収容人数1300人のSpotify O-EASTは、おともナッツ(ピーナッツくんのファンの呼称)で満員御礼。
入場口で配られた自身の風船の海の向こうで、ピーナッツくんは全30曲を怒涛の勢いで繰り出した。
事前に発表されていた甲賀流忍者!ぽんぽこさん、名取さなさん、おめがシスターズに加えて、特大のサプライズとなったレオタードブタとヤギハイレグを筆頭に、シークレットゲストも多数招いた、まさに歴史的だった一夜を振り返る。 写真で振り返る「Walk Through the Stars Tour」 in 渋谷
ファンにはお馴染み、親の声より聞いた動画のいつものBGMに合わせて登場したぽこピーの2人。これまたいつもの会話劇を披露する。「ついにライブがはじまる!」と身構えていた観客の表情が、2人の普段のトークで弛緩していき、どこか安心したものに変わっていく。 そんな和やかなOP映像も、「じゃあな!ちょっと行ってくるわ!」というピーナッツくんのセリフと共に終了。
会場も暗転……静寂を切り裂くような大音量で鳴りはじめたのが「Roomrunner!」。待ちに待ったと言わんばかりに揺れる風船の波が観客の興奮を物語る。 「初日だけど、もうここがピークっしょ! みんな、いけるよね!」と煽るピーナッツくんは、その勢いのまま「Fulltracker」を炸裂。早くも会場のテンションはマックスに。バックDJとしてピーナッツくんを支えるnerdwitchkomugichanの演出も冴え渡る。
続く「DUNE」の冒頭でピーナッツくんは「POP YOURS」でも話題になったシャウト「今日ぼくは面白がられに来たんじゃなくてかましに来ましたから〜!」をかまし、観客をさらに煽る余裕も見せた。
バーチャルYouTuber(VTuber)や自主制作アニメのつくり手としての顔を併せ持つ稀代のクリエーターは、近年音楽面でも躍進中。
これまでにリリースした3つのアルバムで示したクオリティは、5月に開催された国内最大級のヒップホップフェス「POP YOURS」への出演を切り拓いた。
2日間合計で約16000人を動員した大舞台を経てはじまったワンマンツアーのチケットは、東京と大阪の両公演で完売。一般チケットは発売から数十秒で即完となる。《📸POP YOURS フォトレポート📸》
— POP YOURS (@POP__YOURS) May 21, 2022
DAY1 / ピーナッツくん@osyarenuts
Photo by:@shotby_dm & @cherrychillwill#popyours pic.twitter.com/j3kyJsKq36
そのためチケットを手に入れられなかったファンの声もSNS上で多く聞かれ、YouTubeでの無料配信が急遽決まったほどだった。 こうして否が応にも注目が集まることになったツアー初日の東京公演だが、収容人数1300人のSpotify O-EASTは、おともナッツ(ピーナッツくんのファンの呼称)で満員御礼。
入場口で配られた自身の風船の海の向こうで、ピーナッツくんは全30曲を怒涛の勢いで繰り出した。
事前に発表されていた甲賀流忍者!ぽんぽこさん、名取さなさん、おめがシスターズに加えて、特大のサプライズとなったレオタードブタとヤギハイレグを筆頭に、シークレットゲストも多数招いた、まさに歴史的だった一夜を振り返る。 写真で振り返る「Walk Through the Stars Tour」 in 渋谷
緊張と緩和、最高のスタートを切った東京公演
実質的なユニット・ぽこピーを組むぽんぽこさんの影ナレ(噛まなかった偉い)による開催案内を経て、ステージに設置された巨大なビジョンに映されたOP映像からライブはスタート。もうすぐもうすぐもうすぐ!!!!!!
— 甲賀流忍者ぽんぽこ🍃たぬき! (@ponpokoka) July 4, 2022
影ナレの台本には全て平仮名がふってあった…!!!!!感謝!!!!#ウォクスタ
ファンにはお馴染み、親の声より聞いた動画のいつものBGMに合わせて登場したぽこピーの2人。これまたいつもの会話劇を披露する。「ついにライブがはじまる!」と身構えていた観客の表情が、2人の普段のトークで弛緩していき、どこか安心したものに変わっていく。 そんな和やかなOP映像も、「じゃあな!ちょっと行ってくるわ!」というピーナッツくんのセリフと共に終了。
会場も暗転……静寂を切り裂くような大音量で鳴りはじめたのが「Roomrunner!」。待ちに待ったと言わんばかりに揺れる風船の波が観客の興奮を物語る。 「初日だけど、もうここがピークっしょ! みんな、いけるよね!」と煽るピーナッツくんは、その勢いのまま「Fulltracker」を炸裂。早くも会場のテンションはマックスに。バックDJとしてピーナッツくんを支えるnerdwitchkomugichanの演出も冴え渡る。
続く「DUNE」の冒頭でピーナッツくんは「POP YOURS」でも話題になったシャウト「今日ぼくは面白がられに来たんじゃなくてかましに来ましたから〜!」をかまし、観客をさらに煽る余裕も見せた。
「オモシロガラレニキタンジャナクテカマシニキマシタカラ-」#ウォクスタ pic.twitter.com/9fc4Kvoz41
— 那珂山(ナカヤマ)🍃🥜 (@pkp_yama) July 4, 2022
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