『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』は、乃木坂46の与田祐希さん主演のドラマ。イベント企画会社に勤める小向璃子が、プラモデルをテーマに、仕事やプライベートを自問自答しながら変わっていく成長劇だ。
今回、樋口楓さんのOP主題歌担当の情報解禁に併せて、楽曲を使用した予告映像も公開されている。
地上波連続ドラマ初出演で主演の乃木坂46・与田裕希
『お耳に合いましたら。』や『八月は夜のバッティングセンターで。』などのオリジナルドラマを手がけてきたテレビ東京とBABEL LABELが、再びタッグを組んだ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』。これまでにないホビー・ヒューマンドラマとして、プラモデルなど多くのホビーを展開するBANDAI SPIRITSが制作協力。各話実在する様々なプラモデルが登場し、第1話はドラマタイトルにも因んだ「量産型ザク」が登場する。
キャストには、地上波連続ドラマ初出演となる乃木坂46の与田裕希さんのほか、藤井夏恋さん、望月歩さん、中島歩さん、前田旺志郎さん、石川恵里加さん、与座よしあきさん、森下能幸さん、マギーさん、田中要次さんといった個性豊かなキャストの出演も決定した。
なお、地上波での放送後に各話を配信するdTVでは、撮影の裏側を収めたメイキング番組が8月に独占配信される。
樋口楓「ありのままの自分でいいと思えるきっかけになれば」
樋口楓さんは、東京証券取引所グロース市場への上場でも話題のANYCOLORが運営するバーチャルライバーグループ・にじさんじに所属するVTuber。2018年にバーチャルライバーとして活動をスタート。2020年にはアーティストとしてメジャーデビュー。以降、2枚のシングルと1枚のアルバムをリリース。
2022年5月25日には、初のミニアルバム『i^x=K(いこーるわたし)』をリリースしたばかりだ。
ドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』は、「自身まだまだ未熟なことが多いので、自分自身と重なる部分も多いんじゃないかなと個人的にすごく楽しみにしております」と、主人公・璃子に親近感を感じているとコメント。
自身が担当するOP主題歌「ビューティーMYジンセイ!」については、「人間は誰しも『自分が良けばそれでいい』という思考にはなかなか行きつかない生き物だと思います。ですが、『ありのままの自分でいいんだよ』と思えるきっかけになればいいなというメッセージを込めて歌わせて頂きました」と語っている。
©「量産型リコ」製作委員会【樋口楓さんコメント】
でろーんでろーんこんでろーん!この度、オープニングテーマを担当させて頂くことになりましたVTuberの樋口楓です。プラモ作りを通して「大人」に成長していく璃子ちゃんのお話ということで、私自身まだまだ未熟なことが多いので、自分自身と重なる部分も多いんじゃないかなと個人的にすごく楽しみにしております。楽曲に関しては「量産型」という言葉がドラマのタイトルにありますが、人間は誰しも「自分が良けばそれでいい」という思考にはなかなか行きつかない生き物だと思います。ですが、「ありのままの自分でいいんだよ」と思えるきっかけになればいいなというメッセージを込めて歌わせて頂きました。私も一視聴者として、皆さんと一緒に璃子ちゃんの成長過程を見守りたいです! 『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』番組公式サイトより
樋口楓へのインタビュー
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント