外遊びを深堀る『カンケリ専用カンセット』
続いて向かったのは、「オインクゲームズ」のブース。今回、オインクゲームズは自社の新作として新作『タウンロクロク』『注文の多すぎるゲーム カフェ』、そして一般社団法人鬼ごっこ協会が監修した『カンケリ専用カンセット』の3作を出品。
『カンケリ専用カンセット』は、蹴りやすい大きさのプラスチック製カンケリ専用カン、遊びやすくするアイテム一式、解説本「カンケリのデザイン」がセットになった商品。 ボードゲームショップなどでの販売は行われない商品ですが、きたるべきコロナ禍収束後、公園で思いっきり遊ぶために、機会があったら是非手に入れておきたい一品です。
さらに、ボードゲームのプロデュースや開発を行う「ドロッセルマイヤーズ」と小学館がタッグを組んだシリーズ「小学館GOOD GAMES」のブースにて、『注文の多すぎるゲーム バーガー』を出品。 ややこしい注文を繰りだしてくる客の注文をみんなで覚える『注文の多すぎるゲーム カフェ』は、『注文の多すぎるゲーム バーガー』とも混ぜて遊べるようになっています。
注目の『ゴジラ』や海外タイトルも並ぶアークライトブース
最後に向かったのは、アークライトゲームズのブース。今回の目玉は、先日筆者も試遊させてもらった『ゴジラ』。「Kaiju on the Earth」シリーズのスピンオフであり、あの『ゴジラ』原作のため注目を集め、両日ともに午前中には完売しています。
そんな『ゴジラ』がどんなゲームなのかは、是非選考体験会のレポートを読んでみてください。 また、上記のレポートにも登場した『クイックショット』が初のお披露目。試遊が行われるほか、6月ごろに発売予定であることが明かされました。 その他には、同名のSF小説を原作とした『RED RISING(レッドライジング)』や、アニメ『デカダンス』などで知られるイラストレーター・松浦聖さんがデザインを担当した『HIDDEN LEADERS(ヒドゥン リーダーズ)』など海外作品の日本語版の展示や制作発表も行われました。 そして、インディーズ作品からスタートし世界中で人気の、カナイセイジさんによる名作『ラブレター』が今年10周年を迎え、10周年記念の特別版や『ラブレター・ストーリーズ(仮)』という新作が制作予定であることが発表されました。
次回は会場がホールが3つに拡大
今回も多くの人が訪れた『ゲームマーケット2022春』。前回から引き続き多く見られたのは、マーダーミステリーを扱ったサークルの出展でした。しかし、今回はより幅広い層へと届くことを意識してか、もしくは世間でのクイズブームなどを受けてか、配っているチラシに謎解きを掲載しているサークルも多く見られました。
そして、今回のゲムマのパンフレットにて、次回の開催からは会場となるホールが3つになることが発表されました。
新型コロナウイルスの流行の様子にもよりますが、次回はより多様なゲームが出品され、より盛況なイベントとなってくれることを願っています。
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2022年5月13日(金)23時59分まで
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ボードゲーム万歳
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古くからある遊びでありながら、扱うテーマやプラットフォームを現代に適応させ、今なおポップに親しまれ続けているゲーム達を遊びながら紹介していく連載。
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