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サイボーグ義手、電気通信大学が開発 厚生労働省から認定で実用化へ

サイボーグ義手、電気通信大学が開発 厚生労働省から認定で実用化へ

左から五指駆動型ロボットハンド、五指駆動型筋電義手システム全体、ソケットへの組付け例/画像は電気通信大学公式サイトより

電気通信大学大学院情報理工学研究科の山野井佑介特任助教、矢吹佳子特任研究員、博士後期課程3年の黒田勇幹さん(横井研究室所属)が、5指独立駆動型のサイボーグ義手の開発と実用化に成功した。

サイボーグ義手とは生体信号を用いて制御されるロボットハンドのこと。

この義手は適応学習機能を搭載しており、利用者の筋電パターンと義手の手指運動パターンを後天的に対応づけることで、利用者が自在にコントロールすることができるようになっている。

病院等でのフィールドテストをパスし、厚生労働省の補装具等完成用部品として認定。今後は公費支給を通して利用者に届けられていく。

厚生労働省から認定を受けたサイボーグ義手

山野井特任助教らは人工知能とロボット技術を研究しており、そこでの研究成果の社会還元を目指した取り組みを行ってきた。

今回完成用部品に登録されたサイボーグ義手はその一例で、電気通信大学が開発に成功した研究の集大成になっているという。

これまで電動義手で完成用部品に登録されているものは国外製大手3社のものと2018年に当研究グループが開発したもののみであり、国産義手としては2例目。

海外製品は輸入品のため、コスト高であるとともに機能的にも制限が大きく、自由に機能追加などの開発を行うことが困難だった。

この義手システムは独自開発のメカおよび制御系システムが採用されており、自由に機能追加の開発が可能となっている。

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