Epic Gamesが、1億4400万ドル（約177億円）をウクライナへの支援団体に寄付することを発表した。
この寄付金は、Epic Gamesが運営するバトルロイヤルゲーム『Fortnite（フォートナイト）』における3月20日から4月3日までの純利益となる。
寄付金が送られるのは、Direct Relief、国連児童基金（UNICEF）、国際連合世界食糧計画（UNWFP）、国連UNHCR協会（国連難民高等弁務官事務所）、World Central Kitchenの5団体で、可能な限り迅速に送金を行うとしている。
その影響力の高さから、ゲーム内でトラヴィス・スコットさんやアリアナ・グランデさん、米津玄師さんといった著名アーティストの音楽ライブも行われている。
『ポケモンGO』『Fall Guys』などの開発に用いられたゲームエンジン・Unityのアセットを販売するUnity Asset Storeは、3月上旬に収益の全額寄付と、2022年内に継続して行う支援策を発表。
3月31日には、LoLこと『League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）』を運営するRiot Gamesが、540万ドル（約6.6億円）の寄付金を集めたことを発表している。
この寄付金は、Epic Gamesが運営するバトルロイヤルゲーム『Fortnite（フォートナイト）』における3月20日から4月3日までの純利益となる。
— フォートナイト (@FortniteJP) March 20, 2022Epic Gamesは3月20日に、マイクロソフト（Xbox）と共に、『フォートナイト』における2週間分の純利益を支援団体に寄付することを発表していた。
寄付金が送られるのは、Direct Relief、国連児童基金（UNICEF）、国際連合世界食糧計画（UNWFP）、国連UNHCR協会（国連難民高等弁務官事務所）、World Central Kitchenの5団体で、可能な限り迅速に送金を行うとしている。
世界中にユーザーを抱える『フォートナイト』
『フォートナイト』は、世界に3億5000万人のユーザーを抱えるバトルロイヤルゲーム（2021年時点）。その影響力の高さから、ゲーム内でトラヴィス・スコットさんやアリアナ・グランデさん、米津玄師さんといった著名アーティストの音楽ライブも行われている。
Unity、Riot Gamesもウクライナを支援
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻がはじまって以降、Epic Gamesのほかにも、ゲーム会社をはじめ多くの企業が支援策を発表してきた。『ポケモンGO』『Fall Guys』などの開発に用いられたゲームエンジン・Unityのアセットを販売するUnity Asset Storeは、3月上旬に収益の全額寄付と、2022年内に継続して行う支援策を発表。
3月31日には、LoLこと『League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）』を運営するRiot Gamesが、540万ドル（約6.6億円）の寄付金を集めたことを発表している。
ご協力くださった素晴らしいプレイヤーの皆さんに感謝いたします。
— Riot Games Japan (@RiotGamesJapan) March 31, 2022
東欧の人道支援活動のために集まった寄付金の総額は540万USドル（およそ6.6億円）となりました。 pic.twitter.com/E6IpCosQso
ロシアの軍事侵攻による変化
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