己の矜持を証明するため、青春の全てを音楽かける少女たちの物語「電音部」。バンダイナムコエンターテインメントの音楽原作プロジェクトのライブ「電音部 2nd LIVE -BREAK DOWN-」が、3月19日にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催されました。
たくさんのレーザーで照らされたステージには、「電音部」の声優が登場。ライブ終盤には特大発表も行われました。今回は夜公演である「神無月の部」の模様をレポートします。
舞台は、電子音楽が世界のミュージックカルチャーの中心となった近未来。DJが憧憬の対象=スーパースターとなり、高校でも電音部という部活動が活発化した世界観です。 アキバ、シブヤ、ハラジュク、アザブの各エリアの高校が3人一組のチームに。無料で読めるコミックや小説などでは、各学校の電音部同士の交流やDJバトルなどが描かれています。
キャラクターデザインはMika Pikazoさん。楽曲制作を担当するコンポーザーには、一度は聴いたことがあるような錚々たるメンバーが参加しています。
「帝音国際学院」のキャラクターを演じる声優は、いずれもにじさんじ所属のバーチャルYouTuber(VTuber)。鳳凰火凛(ほうおう・かりん)役を健屋花那さん、大賀ルキア(たいが・るきあ)役を星川サラさんが担当。
キャラクターのコスチュームをまとった3人は、トップバッターのプレッシャーも感じさせず、力強いパフォーマンスで「NANAIRO STAGE」「CHAMPION GIRL」などを立て続けに披露しました。 3人による曲「In my world」に続いて登場したのはアザブエリアの「港白金女学院」。黒鉄たま(くろがね・たま)役の秋奈さん、白金煌(しろかね・あき)役の小宮有紗さんがステージに。
小宮さんは可愛らしくポップな「MUSIC IS MAGIC」、秋奈さんがスピード感のある「いただきバベル」で、会場を縦にも横にも揺らします。
茅野ふたば(かやの・ふたば)役の堀越せなさんが「アイドル Break All」、東雲和音(しののめ・かずね)役の天音みほさんが「トアルトワ」、日高零奈(ひだか・れいな)役の蔀祐佳さんが「しあわせの魔法」と、三者三様のソロ曲をパフォーマンス。会場のボルテージを一段階引き上げます。 最後に登場したのはハラジュクエリアの「神宮前参道學園」。犬吠埼紫杏(いぬぼうさき・しあん)役の長谷川玲奈さん、水上雛(みなかみ・ひな)役の大森日雅さん、桜乃美々兎(さくらの・みみと)役の小坂井祐莉絵さんが立て続けにステージへ。
「Eat Sleep Dance」「ミルキータイムライン」「Princess Memeism」などを相次いで披露。観客は声が出せない状況でありながら、クラップの音やペンライトの光が絶えることはなく、会場には一体感が満ちていました。
ちなみにここまでMCは一切なし。電音部ならではの演出で一気に音楽の世界に引き込まれます。
たくさんのレーザーで照らされたステージには、「電音部」の声優が登場。ライブ終盤には特大発表も行われました。今回は夜公演である「神無月の部」の模様をレポートします。
音楽原作プロジェクト「電音部」
「電音部」はバンダイナムコエンターテインメントのサウンドエンターテインメント事業「ASOBINOTES」(アソビノオト)が手掛ける、ダンスミュージックを中心とした音楽原作のキャラクタープロジェクト。舞台は、電子音楽が世界のミュージックカルチャーの中心となった近未来。DJが憧憬の対象=スーパースターとなり、高校でも電音部という部活動が活発化した世界観です。 アキバ、シブヤ、ハラジュク、アザブの各エリアの高校が3人一組のチームに。無料で読めるコミックや小説などでは、各学校の電音部同士の交流やDJバトルなどが描かれています。
キャラクターデザインはMika Pikazoさん。楽曲制作を担当するコンポーザーには、一度は聴いたことがあるような錚々たるメンバーが参加しています。
【「電音部」参加コンポーザーの一部 ※敬称略】
Aiobahn、kz(livetune)、ケンモチヒデフミ、KOTONOHOUSE、佐藤貴文(BNSI)、Shogo、早川博隆、周防パトラ、Snail's House、TAKU INOUE、tofubeats、Nor、ミディ、瀬戸美夜子、Moe Shop、YUC'e、Yunomi、TEMPLIME、パソコン音楽クラブ
シブヤ・アザブが会場を揺らす
ライブはシブヤエリア「帝音国際学院」のメンバーからスタート。瀬戸海月(せと・みつき)を演じるシスター・クレアさんの「ペトリコールを渡って」で開幕しました。「帝音国際学院」のキャラクターを演じる声優は、いずれもにじさんじ所属のバーチャルYouTuber(VTuber)。鳳凰火凛(ほうおう・かりん)役を健屋花那さん、大賀ルキア(たいが・るきあ)役を星川サラさんが担当。
キャラクターのコスチュームをまとった3人は、トップバッターのプレッシャーも感じさせず、力強いパフォーマンスで「NANAIRO STAGE」「CHAMPION GIRL」などを立て続けに披露しました。 3人による曲「In my world」に続いて登場したのはアザブエリアの「港白金女学院」。黒鉄たま(くろがね・たま)役の秋奈さん、白金煌(しろかね・あき)役の小宮有紗さんがステージに。
小宮さんは可愛らしくポップな「MUSIC IS MAGIC」、秋奈さんがスピード感のある「いただきバベル」で、会場を縦にも横にも揺らします。
アキバ・ハラジュクを経て観客はひとつに
続くのは、アイドル経験のあるメンバーが声優をつとめるアキバエリアの「外神田文芸高校」。茅野ふたば(かやの・ふたば)役の堀越せなさんが「アイドル Break All」、東雲和音(しののめ・かずね)役の天音みほさんが「トアルトワ」、日高零奈(ひだか・れいな)役の蔀祐佳さんが「しあわせの魔法」と、三者三様のソロ曲をパフォーマンス。会場のボルテージを一段階引き上げます。 最後に登場したのはハラジュクエリアの「神宮前参道學園」。犬吠埼紫杏(いぬぼうさき・しあん)役の長谷川玲奈さん、水上雛(みなかみ・ひな)役の大森日雅さん、桜乃美々兎(さくらの・みみと)役の小坂井祐莉絵さんが立て続けにステージへ。
「Eat Sleep Dance」「ミルキータイムライン」「Princess Memeism」などを相次いで披露。観客は声が出せない状況でありながら、クラップの音やペンライトの光が絶えることはなく、会場には一体感が満ちていました。
ちなみにここまでMCは一切なし。電音部ならではの演出で一気に音楽の世界に引き込まれます。
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