新たに「カブキエリア」が出現、電音部は第2章へ
すべてのエリアのパフォーマンスが終了すると、ようやくMCの時間に。メンバーそれぞれが思いの丈を口にして、最後は全員揃って「ありがとうございました!」の一言で締めくくる……はずでした。感謝の言葉を言い切らないままステージが突如暗転。不穏で破壊的な楽曲「Do You Even DJ? 2nd」と共に登場したのは、桜乃美々兎役の小坂井祐莉絵さんただひとり。
普段のステージングから一変、闇堕ちし叫びにも似たような歌唱に呆気にとられているとパフォーマンスが終了。誰もいないステージのスクリーンにはエンドロールが流れていました。 公演のサブタイトル「BREAK DOWN」(壊す)の文字通り、壊れてしまったかのような小坂井祐莉絵さんの迫真のステージのあとには、新たなエリアとしてカブキエリアが発表。
「真新宿GR学園」のキャラクターとして、大神纏(おおがみ・まとい)、安倍=シャクジ=摩耶、りむるの存在が明らかになると同時に、4月4日(月)から「電音部」第2章の開幕が告げられました。
違法DJで生計を立てていたり、仲間を唯一神にしようとしていたり、人の不幸を切に願っていたりと、クセの強さが尋常ではない「真新宿GR学園」のキャラクターたち。4月10日(日)までキャストオーディションへの応募を受付中です。 Mika Pikazoさんの極彩色で活き活きとしたキャラクターに目を奪われる。コンポーザーによる楽曲はまず間違いなく乗れて、1曲は好きな曲に出会えるし、ライブでのパフォーマンスも魅力的。さらに掘り下げていくと物語としての深みもある。
「電音部 2nd LIVE -BREAK DOWN-」には、そういったどこからでも楽しめる、というか楽しんでいい「電音部」の魅力が凝縮されていました。
「電音部 2nd LIVE -BREAK DOWN-」神無月の部 セットリスト
1.ペトリコールを渡って (Prod. Aiobahn)
2.NANAIRO STAGE (Prod. YUC'e)
3.CHAMPION GIRL
4.DANCE SHOWCASE
5.In my world (Prod. KOTONOHOUSE)
6.MUSIC IS MAGIC
7.いただきバベル (Prod. ケンモチヒデフミ)
8.DANCE SHOWCASE
9.No More (feat.Rheason Love & Tomoyuki Hirakawa)
10.Catch a Fire (Prod. ケンモチヒデフミ)
11.アイドル Break All (feat. IOSYS)
12.トアルトワ (feat. TAKU INOUE)
13.しあわせの魔法 (feat. Jun Kuroda)
14.DANCE SHOWCASE
15.pop enemy (feat. Shinpei Nasuno)
16.Eat Sleep Dance (feat. Moe Shop)
17.ミルキータイムライン (Prod. Nor)
18.Princess Memeism (Prod. Snail's House)
19.DANCE SHOWCASE
20.Distortion (feat. Yunomi)
21.Beat Me! (feat. kamome sano)
22.Mani Mani (Prod. TAKU INOUE)
23.MIDNIGHT TOWN (Prod. AmamiyaMaako)
24.夜明けのアンセム (Prod. 雄之助)
25.月読のダンス (Prod. takashima)
26.DANCE SHOWCASE
27.Hyper Bass (feat. Yunomi)
28.Let Me Know (feat. Masayoshi Iimori)
29.Where Is The Love (feat. Shogo&早川博隆) 白金 煌&黒鉄たま ver 30.Blank Paper (Prod. TEMPLIME)
31.DANCE SHOWCASE
32.Do You Even DJ? 2nd (feat. Neko Hacker)
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