生きることがアートと直結する
本展のキュレーターをつとめるヴァニラ画廊の田口葉子さんは「山田参助先生の作家としての面白みの一つとして、作品ごとに画風がガラッと変わるところにあると思います。そのため、展覧会として、最初期の雑誌連載である『どないするねん』から最新作の『新やる気まんまん オット!どっこい』まで、できる限り作品を網羅した展示にしたいとお伝えし、先生に作品のセレクトについてご勘案をいただきました」と話します。また、山田参助さんの作品はひと目見てわかるように、とにかく“線がセクシー”なのです。展示ではトーンワークも最小限のモノクロ原稿が中心で描かれた線をじっくりと見られるので、より一層、線そのものの美しさを感じられます。
作品やシーンによって、鉛筆やミリペン、マジックや筆ペンなど、線を描く画材が使い分けられており、間近で原稿を見ながらこうした表現の使い分けに思いを馳せることもまた一興。...
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