「るろうに剣心展」2021年に延期(2020.04.14追記)
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、「るろうに剣心展」の会期を2021年に延期することが決定した。先行鑑賞券を含むすべての販売済みチケットについて払い戻し対応を行う。払い戻し受付期間は、4月24日(金)12:00から6月7日(日)23:59まで(外部リンク)。
会期の詳細は、展覧会公式サイトや展覧会公式Twitterで、決定次第発表される。
「るろうに剣心展」に漫画原画や逆刃刀・真打
電子版を含むシリーズ累計発行部数が7200万部を超える大ヒット漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』。その誕生25周年を記念した、初の大規模作品展「25周年記念 るろうに剣心展」のショップで販売されるオリジナルグッズのビジュアルなどが解禁された。 また、公式図録に原作者・和月伸宏さんと『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎さんの対談が掲載されることも明らかに。尾田さんはかつて和月さんのもとでアシスタントをしていた経験があり、旧知の仲として知られている。
なお会期は4月24日(金)から6月7日(日)まで。東京ドームシティGallery AaMoで開催される。
現代の名工が完全再現した「逆刃刀・真打」
展覧会公式ショップ「黒べこ」では、公式図録を始めオリジナルグッズなどを販売。登場キャラクターが愛用する刀を模したクリップのほか、アクリルキーホルダーなどがラインナップされている。
また、「命とは」をキーワードにした原画エリアに展示される、主人公・緋村剣心の愛刀「逆刃刀・真打」(さかばとう・しんうち)は、岐阜県・関の無鑑査刀匠・尾川兼國(おがわ・かねくに)さんが完全再現。 作中で「逆刃刀・真打」をつくった刀工・新井赤空が、刀の茎(なかご)に記した辞世の句「我を斬り 刃鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも 孫の世の為」も見事に再現されており、その完成度は一見の価値ありだ。 オリジナルグッズを見てみる (c)和月伸宏/集英社
必見のポップカルチャー
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イベント情報
25周年記念 るろうに剣心展
- 会期
- 4月24日(金)〜6月7日(日)
- 会場
- 東京ドームシティGallery AaMo
展示は4月24日(金)から5月17日(日)の前期と、5月18日(月)から6月7日(日)の後期にわかれており、前期から後期へ移行すると共に、カラー原画15点の展示替えを予定。
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