Google検索でも『東リベ』旋風卍 2021年ググられたランキング

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Google検索でも『東リベ』旋風卍 2021年ググられたランキング

『東京リベンジャーズ』

POPなポイントを3行で

  • Googleが2021年の検索ランキングを発表
  • 1位は「東京 2020 オリンピック」
  • 『東京リベ』『呪術廻戦』もランクイン
Googleが、2021年の検索ランキングを発表した(調査対象期間:2021年1月1日〜11月22日)。

2020年と比較し、2021年中に検索数が急上昇したキーワードのランキング「急上昇ランキング」をはじめ、映画やゲームなどジャンル別のトップ10が公開されている。

「急上昇ランキング」では、「東京 2020 オリンピック」が首位に。その他にも、エンタメ・カルチャー分野からは3位にアニメ・実写映画『東京リベンジャーズ』が、4位にゲーム『モンスターハンターライズ』が、5位に漫画・アニメ『呪術廻戦』、6位にゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』などがランクインしている。

この他にも、「ドラマ」ジャンルでNetflixで配信中の韓国作品『イカゲーム』が1位となっている。

【急上昇ランキング】
1. 東京 2020 オリンピック
2. 大谷翔平
3. 東京リベンジャーズ
4. モンスターハンターライズ
5. 呪術廻戦
6. ウマ娘 プリティーダービー
7. 新型コロナウイルスワクチン
8. 小松菜奈
9. 夏目三久
10.小山田圭吾

【関連】『東京卍リベンジャーズ』ネタバレ考察座談会 ヤンキー漫画のリアリティを巡って

「日和ってる奴いる?」吹き荒れた「東リベ」旋風

映画『東京リベンジャーズ』予告編
『東京リベンジャーズ』は、『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の漫画『東京卍リベンジャーズ』を原作としたアニメ・実写映画。原作は和久井健さん。

もともと、2020年に第44回講談社漫画賞少年部門を受賞していた人気作品だったが、2021年4月からのアニメ放送をきっかけに過熱的なブームに。

7月に北村匠海さん、山田裕貴さん、吉沢亮さんら若手俳優陣が演じる実写映画の公開も手伝い、YouTubeやTikTokなどでも「日和ってる奴いる? いねえよなぁ!」といった本作の印象的な台詞が引用されネットミームとなった。

年末に劇場版の公開を控える『呪術廻戦』

『劇場版 呪術廻戦 0』予告|12月24日(金)公開/主題歌:King Gnu 「一途」
同じく急上昇ランキングにランクイン、「映画」ジャンルでも『東京リベンジャーズ』に続いて2位となった『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の漫画。原作は芥見下々さん。

歴代のジャンプ作品の中でもシリアスでハードな展開、最強の呪術師・五条悟など登場キャラクターが使う技「領域展開」の描写、さらに『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』といった冨樫義博作品へのリスペクトなどで人気を博した。

アニメは2020年に放送。12月24日(金)には映画『劇場版 呪術廻戦 0』の公開が控えている。

様々な角度で振り返る2021年

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