映画『シン・ゴジラ』などの造形に携わった竹谷隆之さんのデジタル絵本『怪森の守』(けもののもり)が、11月5日(金)に発売される。
11月6日(土)から17日(水)には、個展「妖怪絵画展」も開催。会場となる古民家ギャラリー・京島駅(元米屋)には、『怪森の守』に登場する妖怪の原画をはじめ、この古民家にインスパイアされて生まれた新しい造形作品も展示される予定だ。 【画像】竹谷隆之による迫力満点の妖怪たち【怪森の守】デジタル絵本告知【妖怪画展プロジェクト】
12歳の誕生日を迎えた少年・六道カイノが道で遭遇した怪しい易者(えきしゃ)に導かれ、時空を超えた不思議な島の森に入るところから物語がはじまる『怪森の守』。
原作および構成には作詞家・相田毅さん、デザインにはグラフィックデザイナー・澤本捨史さん。そして全編に渡って通奏低音のごとく流れる音楽は、多くの音楽家のマニピュレーションに携わった白石元久さんが手がけた。
電子ブックならではの特性を生かし、表示される地図をクリックすると様々なエリアに移動が可能。そこで出くわす妖怪をさらにクリックすると、説明が表示されるインタラクティブな仕掛けが施されている。 作中には「ナワスジ」「大髑髏」「ヒョウズンボ」「油すまし」「のびあがり」など、竹谷さんが描いた33匹の妖怪が登場する。
これら33匹の妖怪は、竹谷さんが生まれ故郷・積丹で撮影した写真にコラージュされる形で現れるため、日常の中に潜む妖怪の怖さと気高さが堪能できる。
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『巨神兵東京に現わる』といった作品にも参画している。
11月6日(土)から17日(水)には、個展「妖怪絵画展」も開催。会場となる古民家ギャラリー・京島駅(元米屋)には、『怪森の守』に登場する妖怪の原画をはじめ、この古民家にインスパイアされて生まれた新しい造形作品も展示される予定だ。 【画像】竹谷隆之による迫力満点の妖怪たち
五感で楽しめるデジタル絵本『怪森の守』
原作および構成には作詞家・相田毅さん、デザインにはグラフィックデザイナー・澤本捨史さん。そして全編に渡って通奏低音のごとく流れる音楽は、多くの音楽家のマニピュレーションに携わった白石元久さんが手がけた。
電子ブックならではの特性を生かし、表示される地図をクリックすると様々なエリアに移動が可能。そこで出くわす妖怪をさらにクリックすると、説明が表示されるインタラクティブな仕掛けが施されている。 作中には「ナワスジ」「大髑髏」「ヒョウズンボ」「油すまし」「のびあがり」など、竹谷さんが描いた33匹の妖怪が登場する。
これら33匹の妖怪は、竹谷さんが生まれ故郷・積丹で撮影した写真にコラージュされる形で現れるため、日常の中に潜む妖怪の怖さと気高さが堪能できる。
日本が誇る造形作家・竹谷隆之
フィギュアの制作や映像作品のキャラクターデザインなどを手がけ、国内外の熱狂的なファンから支持されている竹谷隆之さん。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『巨神兵東京に現わる』といった作品にも参画している。
いろんな表現の形
この記事どう思う?
個展情報
「妖怪絵画展」
- 会期
- 11月6日(土)~11月17日(水)
- 時間
- 11:30~18:30(最終受付18:00)
- 会場
- 京島駅(元米屋)墨田区京島3-50-2/東武鉄道亀戸線 小村井駅より徒歩8分
- 入場料
- 無料
関連リンク
0件のコメント