個性的なキャラクターコスチューム(スキン)やアイテムなど、ユニークなコンテンツが多くの支持を集め、世界の登録プレイヤー数は3億5000万人を突破しています。
そんな人気ゲームを一人の女の子が巧みな手さばきでプレイしている動画に注目が集まっています。7歳の『フォートナイト』プレイヤー・れなちちゃんに話を聞きました。
『フォートナイト』をはじめたのは5歳
「お兄ちゃんがやっていたから」という、兄がいる妹ならではのきっかけでコントローラーを握りはじめたれなちちゃん。
以来、練習を重ね、一般的にコントローラー(パッド)より難易度が高いと言われるキーボードとマウスによる「キーマウ」でのプレイを習得しました。
『フォートナイト』を楽しいと思う瞬間について聞くと、「建築を練習してうまくできたとき、ビクロイを取ったとき、シーズンが変わる時はワクワクします!」と教えてくれました。
夢は「HIKAKINさんとプレイ」
これからの目標について聞くと「YouTubeチャンネル登録者さん1万人!」とのこと。続けて、「HIKAKINさんといつか一緒にフォートナイトをプレイしたいです! そして、みなさんにゲームの楽しさを伝えたいです!」と夢を語ってくれました。
キーマウ練習中🖱✨✨難しい〜
— れなち🦄🪄フォートナイト🎮 (@reenaachix9) January 20, 2021
早くPCほしいね🥲♡ pic.twitter.com/mFwWTXsjrZ
ゲーム=悪ではない
支持されている一方で、否定的な意見も集まっているそうです。動画配信などYouTubeアカウントを管理しているれなちさんのお母さんからも話を聞きました。7歳の子がキーマウでプレイしているのについて賛否両論あるのは仕方ないことだと思っています。ですが、ゲーム=悪 ではないということを伝えたいです。
もちろん、何でもやりすぎは良くないです。しかし、ゲーム以外のこととバランスを取りつつ、本人がうまくなりたい・頑張りたいという気持ちを持ってプレイすることを、親としては大事にしてほしいです。それは、ゲームでも得意を伸ばすということは、きっとこの先なにかプラスになるんではないかと考えているからです。今後とも、娘がプレイする姿を見守っていきたいと思っています。
また、母である私もゲームに興味を持つようになりました。おかげで、一緒にプレイをはじめ、子ども達と共通の話題として、ゲームを通してコミュニケーションが一段と増えました。賛否両論あっても、私たちはそういった面でもゲームの楽しさを少しでも多くの人に届けられたらいいなと思っています。れなちちゃんのお母さんより
ゲームを極める
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