『日常』ボドゲ発売　怒涛の作中ツッコミを使って競い合う

西島大介の漫画『すべてがちょっとずつ優しい世界』英語版カードゲーム制作

漫画家・西島大介さんの作品『すべてがちょっとずつ優しい世界』の英語版カードゲーム「A kindly world」を制作するクラウドファンディングが、Kickstarterで行われている。

同カードゲームは、書店・双子のライオン堂とゲームデザイナー・新澤大樹さんがタッグを組んで制作。

2021年1月に原作と同題の日本語版カー…

マッチョを笑顔にするボドゲ『そこまで絞るには眠れない夜もあっただろ』で遊んでみた

こんにちは、KAI-YOU MediumTech.ディレクター／漫画コンセルジュ／ボドゲ研究家のコバヤシです。

ボドゲと漫画のことは私になんでも聞いてください

「ノーベル筋肉賞」や「腹筋6LDK」など、ボディビル大会で観客が飛ばすユニークな掛け声が話題になっていますよね（もちろん知ってるよね？）。

その掛け声をテー…

家で無限に遊べる、壮大な「重量級ボードゲーム」の世界

毎回、宮下草薙・宮下兼史鷹がおもちゃへの偏愛を語る本連載。今回は以前も特集したボードゲームについてより深く掘り下げるため、渋谷のボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE 渋谷店」にお邪魔した。

前編では店長の野崎雄斗さんにお話を伺いながら、家族で正月休みに楽しめるライトなボドゲを紹介。

https://prem…

“観られる”TRPGがなぜYouTubeを席巻しつつあるのか　配信者ディズム インタビュー

今、進行役のゲームマスターが用意したシナリオの登場人物となり、キャラクターを演じる「TRPG」という遊びがVTuber（バーチャルYouTuber）、クリエイター、ミュージシャンに声優といった様々な領域を巻き込み、インターネットの配信界を席巻している。

商業利用・二次創作に開かれた文化を 『エモクロアTRPG』が目指すネクストステージ

現在、YouTubeにおいて配信カルチャーと結びつきブームを巻き起こすTRPG（テーブルトークRPG）。

夢眠ねむ「たぬきゅん」がボドゲに！ポップなリバーシ『ポコン』で遊んでみた

元でんぱ組.incのメンバー・夢眠ねむさんがプロデュースするかわいいタヌキのキャラクター・たぬきゅん。

そのたぬきゅんが、新しい仲間・きつねどんとともにボードゲーム化。白と黒のコマを使って陣取りをする「リバーシ」をベースとしたゲーム『ポコン』として、アークライトから6月17日に発売された。

たぬきゅん…

賄賂や交渉で環境（と自国の利益）を守れ！ ブラックなボドゲ『京都議定書』

海外ボードゲームの販売／開発を手がけるホビージャパンが先日、とあるゲームを発表した。

その名も『京都議定書』。

プレイヤーたちは6つの大国の代表となり、「世界は環境崩壊の危機に瀕している」と主張する、いくつかの極めて不吉な論文について討論していくという。

ドイツのゲームメーカー・DEEP PRINT GAM…