そのたぬきゅんが、新しい仲間・きつねどんとともにボードゲーム化。白と黒のコマを使って陣取りをする「リバーシ」をベースとしたゲーム『ポコン』として、アークライトから6月17日に発売された。
たぬきゅんときつねどんが化かし合う『ポコン』
ミントグリーンのカラーが印象的なタヌキのキャラクター・たぬきゅんは、Instagramのフォロワー数4.4万人の人気キャラクター。2019年にはサンリオピューロランドでコラボショー「たぬきゅん&キティのズッ友♡Forever☆」を開催している。
ボードゲーム『ポコン』は、そんなたぬきゅんとキツネのきつねどんが化かし合い陣地を取り合う「リバーシ」をもとにしたゲーム。
ただし、リバーシとは大きく異なるのが、表裏の絵柄が同じ(挟まれてひっくり返っても変わらない)コマが存在する点だ。 しかも「リバーシ」の醍醐味とも言える、大量のコマをひっくり返す際も、このコマにあたった時点でひっくり返すのを止めないといけないというやっかいもの。
自分でもどのコマが両面同じかわからず、ひっくり返す際のドキドキ感が楽しめる「ワイワイルール」、自分で両面同じコマを把握したうえで、読み合いの要素が強くなった「ひっかけルール」の2種のルールでゲームを楽しむことができる。
仕事終わりに軽く遊べる『ポコン』
今回、アークライトさんからサンプルをいただいたので、オフィスにいた代表・わいがちゃんよねやとマーケティング部・ニゲロオリゴ糖を巻き込み、チームに別れて「ワイワイルール」を実際にプレイをしてみることに。「リバーシ」をベースとしたシンプルなゲーム性のため、ルール説明も素早く済ませ勝負開始。まずは「リバーシ」の定石通り、側面を目指してコマが伸びていく。 真剣な顔で相談する2人が選んだ1手は……? まさかの盤外!
実は『ポコン』には「リバーシ」の定石である「角」や「側面」が存在せず、盤外にもコマをおいていいことになっている。
そのため、「真剣な顔をして何を話し合ってたの?」と言いたくなるようなこの1手もルールの範疇、つまり「合法」なのだ。 ゲームの結果は、場外に及んだ列の奪い合いの中で、最後の最後にひっくり返らない両面同じコマを引き当てたわいがちゃんよねや・片山チームの勝利。
1プレイも短く、仕事終わりの軽いコミュニケーションとしても楽しく遊ぶことができた。
そして何より、たぬきゅんときつねどんがかわいい。モノクロの「リバーシ」にはないポップなデザインが、ゲームをより盛り上げてくれた。
ボードゲーム『ポコン』をプレゼント
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— KAI-YOU (@KAI_YOU_ed) June 17, 2021
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2.このツイートをRTで応募完了(※6月30日23時59分〆切)
『ポコン』実際に遊んでみたhttps://t.co/Ero6eBUu26 pic.twitter.com/ekbxOTGpn9
2021年6月30日(水)23時59分まで
【応募条件】
・日本国内に在住の方
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【当選発表】
ご応募いただいた方の中から抽選し、当選者を2名決定します。
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※ご連絡後、一定期間お返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
※発送は当選お知らせ以降、順次対応させていただきます。
アナログゲーム、めっちゃ楽しい
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商品情報
ポコン
- 価格
- ¥3,300(消費税10%込)
- プレイ人数
- 2人または4人
- プレイ時間
- 15分
- 対象年齢
- 6歳以上
- ゲームデザイナー
- 臼井大、戸井猛道(するめデイズ)
- イラスト
- 夢眠ねむ(夢眠書店)
- グラフィックデザイン
- 嶋田美咲(アークライト)
関連リンク
連載
古くからある遊びでありながら、扱うテーマやプラットフォームを現代に適応させ、今なおポップに親しまれ続けているゲーム達を遊びながら紹介していく連載。
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